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震災輸送で活躍した「ナッチャンworld」が夏季限定で再登場、太平洋フェリーも運航を再開

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青森・函館間の定期航路から退いて久しい津軽海峡フェリーの「ナッチャンWorld」が、7月29日~8月18日までの21日間夏季限定で運航されることになった。昨年も限定運航されたが、先日の震災では、自衛隊の災害援助部隊の派遣輸送や緊急物資使用などで使われた。

実はこの高速船、防衛庁が別の目的で輸送船としての購入を考えていたことが、2月の産経新聞に報じられていたが、震災により、思ってもないかたちで実現してしまった。

今回の限定運航は昨年よりも期間が短い。昨年はダイヤ設定が悪く、新造船の「ブルー・ドルフィン」の登場もあったため、集客には苦労をしたようだ。利用しやすいダイヤ設定と告知が行き届けば、集客は出来るはずなので期待をしたいところだ。

その他のフェリー関連の話題を・・・

震災の影響により、旅客営業を休止していた太平洋フェリーが、仙台港施設の一部復旧に伴い、4月28日(木)から苫小牧~仙台間限定の臨時ダイヤで運航を再開した。当面、仙台-苫小牧航路のみの運航で、仙台-名古屋間は5月17日まで欠航となる。なお、ダイヤや所要時間が変わっているので注意を。また、船内のショーも実施されない。

1.苫小牧~仙台間限定 臨時ダイヤ (1)苫小牧発 → 仙台行き (毎日運航)
苫小牧発19:00 → 仙台着 翌日09:30 (所要14時間30分)
(2)仙台発 → 苫小牧行き (毎日運航)
仙台発 17:00 → 苫小牧着 翌日11:00(所要時間18時間00分)

太平洋フェリーの詳しい運航状況についてはこちら

また、大洗港の使用ができないため、東京-苫小牧間で臨時運航(貨物車両のみの乗船)していた商船三井フェリーは、大洗港の復旧工事が進められており、6月の運航再開を目指している。

商船三井フェリーの詳しい運航情報はこちら

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