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ホテルミシュラン 道南・函館編

☆ホテルミシュラン 道南・函館編
紹介するホテルの基準は、日本ホテル協会に加盟か大手旅行代理店のシティホテル商品扱いを受けている施設などを対象に行います。また評価は客室・飲食・ホスピタリティ・ビジネス(ビジネスでの使い勝手度)の4部門としました。
函館は北海道の玄関口として古くから栄えました。以前は駅前を中心に多くの宿がありましたが、連絡船がなくなってから、営業をしている旅館はごく僅かになっています。
現在、函館のホテルは駅前、五稜郭、西部地区などに分かれ、湯の川温泉にも温泉付きのビジネスホテルなどがあります。最近は宿泊特化型ホテルの進出が著しく、勢力図にも変化がみられます。
◆シティホテルとしてもっとも伝統と格式があるのが函館国際ホテルです。函館駅から朝市を抜け、ベイエリアに向う途中にあります。函館駅からは徒歩で7,8分程度とやや半端な距離ですが、リムジンバスの出発地なので空港連絡には便利です。
ホテルは本館と94年にオープンをした新館に分かれていますが、どちらも客室にはゆとりがあります。本館の町側(おもにシングルルーム)は港が望めませんが、それ以外の客室はだいたい海か函館山が見えます。客室はLAN対応。飲食施設も豊富ですが、朝食はバイキングのみ。全体的に飲食料金は高めの気がします。最近は周辺に競合ホテルが増えたこともあり、以前と較べると泊まりやすい料金設定になっています。
客室☆☆☆★
飲食☆☆☆★
ホスピタリティ☆☆☆
ビジネス☆☆☆★
函館ハーバービューホテルは駅前にあります。ANAホテルチェーンのひとつで航空カウンターや大きな土産物屋もあるので便利にホテルです。客室はシティホテルとしては標準かやや小さめのサイズです。飲食施設もフロントがある2階に集中しており、人の出入りが激しく、ホテルの飲食店フロアというよりはテナントビルのそれに近いのでやや落ち着かないかもしれません。
料金も函館の中では高めの設定です。雰囲気があるというホテルではありませんが、駅前という好立地が強みで観光・ビジネス共に適しています。
客室☆☆☆
飲食☆☆★
ホスピタリティ☆☆☆
ビジネス☆☆☆☆
ホテル函館ロイヤルは駅前から大門を過ぎ、さらに海岸方面へ向う途中にあります。徒歩で10分以上あるのでタクシー利用の範疇になります。函館では宴会や集まりなどでよく利用されているホテルですが、宿泊設備はかなり年季が入っています。ひとむかし前以上の客室構造ですが、木目調の家具などアナログ感覚で機能性中心のホテルに較べると落ち着けるかもいれません。
飲食は和洋中とありますが、全体的にお手頃価格で、寿司コーナーが美味しかった印象があります。別館としてホテルロイヤル柏木は柏木町にあります。
客室☆☆★
飲食☆☆☆
ホスピタリティ☆☆☆
ビジネス☆☆☆
ホテルJALシティ函館は市電終点の谷地頭の手前、宝来町の電停近くにあります。中心から離れて静かな立地ですが、駅からのアクセスが悪く、JR利用よリムジンバスによる空港利用者向きのホテルかもしれません。オープンから10年が経過していますが、客室はシングルで15㎡と狭く飲食施設も一ヶ所なのでビジネスホテルと考えて方がよいでしょう。もともとJALシティは「高級ビジネス」をコンセプトに作られたチェーンです。
客室☆☆★
飲食☆☆
ホスピタリティ☆☆★
ビジネス☆☆☆
◆五稜郭地区にはホテル法華クラブ函館があります。函館駅からは距離がありますが、市内一の繁華街に立地しているのでグルメ散策やちょっと1杯には向いています。客室もリニューアルされており、使い勝手がよいホテルといえるでしょう。朝食のバイキングメニューも豊富です。
客室☆☆☆
飲食☆☆☆★
ホスピタリティ☆☆☆
ビジネス☆☆☆★
以下参考
赤レンガ倉庫群の近くにはウイニングホテルがあります。2年前にオープン
をしたホテルで港の夜景が客室から一望できます。ホテルの建物内には
北島三郎とGLAYの記念館が併設されています。客室料金はかなり高めの
設定です。
大森浜にある函館温泉ホテルは本格温泉があるビジネスホテルです。
泉質がよく、函館駅からは車で3分、歩くと15分程度の距離ですが
湯の川と較べると便利です。2食付パックもあり、リーズナブルな価格で
函館の海の幸が味わえます。

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