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弘前版バル街”ひろバル”を開催  青函交流の促進に繫がるか

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弘前市内の喫茶や飲食店を回ってワンドリンクと小料理を楽しもうという新企画「弘前バル街」が7月9日に開かれる。「バル街」が人気の北海道函館市からも友情出店が予定されており、新幹線の北海道延伸後も考え、「互いの交流に発展させたい」と意気込む。(6/25付朝日新聞青森版

函館市西部地区の飲食店をスペインの"バル"に見立てて飲み歩くイベント『函館バル街』はすっかりと地域に定着した。 その後、函館をヒントにアレンジをした「さっぽろタパス」や、全国各地でバル街を手本にした同様なイベントが開かれている。

レストラン山崎」のオーナーは、函館の発起人・スペインレストラン「バスク」の深谷宏治さんと交流があり「洋館とフランス料理の街ひろさき」をPRするため、函館バル街に特別出店してきた。北海道新幹線開業に向けて、弘前と函館が食を通して連携した観光を提案するきっかけにしようと、弘前版「弘前バル街」(通称・ひろバル)を企画した。

弘前は歴史があり、文化的レベルも高い街だ。訪れるとこ洒落た喫茶店やレストランなど見かけたが、最近は中心街の衰退が激しく、以前とは町のイメージがだいぶ変わっていた。管理人が初めて弘前を訪れたのは22年も前だが、寝台特急「あけぼの」で到着した後、モーニングで入った弘前城近くの喫茶店のコーヒーが美味しかったこと、2泊したホテル「ニューキャッスル弘前」のフレンチディナーがなかなかいけたことを覚えている。その後も「あけぼの」乗車、弘前下車を何度かやっているが、市内には宿泊しないようになってしまっていた。

今回のイベント、「バル街」がきっかけとなり、青函交流に繫がることを期待する。青函交流は以前から叫ばれていながら、本格的な動きになったことがなかったが、新幹線という共通のキーワードが出来たことで、これまであまり関心がなかった函館側も無視できなくなるであろう。個人的には、弘前は青森よりも、函館と「相性」がよいような気がする。

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