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初山別特産の「真フグ」が雑炊で商品化 まだまだある道内の知られざる逸品

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写真は岬センターがある「みさき台公園」と真フグの照り焼き丼

北るもい漁協(今隆組合長)が、初山別村の隠れた特産、天然の真フグを活用した雑炊を商品化した。「新ブランドとして全国に発信したい」と、道の駅や直売店などでご当地グルメとして今月から売り出している。(12/15付 朝日新聞北海道版

昨日のブログでは、道内の隠れた逸品として寿都町のホッケを紹介したが、今回は初山別村の真フグが朝日新聞に紹介された。

管理人は寿都のホッケは食べたことがないが初山別のフグは食べたことがある。だいぶ前になるが留萌の寿司屋でその存在を知ったが、初山別の公共の宿「岬センター」では定番メニューとして出しているようである。今から17年前に岬センターに泊まったことがあるがその時はフグは出なかったと記憶している。

北海道でフグというと意外な感じがするが、実際、留萌エリア以外では見たことがない。フグのような高級魚は数えるほどしかいただいてないが、真フグはトラふぐに比べ格安で、味の方も深い旨みがあるという。トラフグのような透明な皮で、絵皿に映えるという訳にはいかないが北海道にはこちらの方が実利的で似合っているのではないか。

今回、北るもい漁協から発売された『ふく雑炊』」は1パック529円とお手頃価格である。初山別産の真フグ約20グラムと地元産のオロロン産米(ななつぼし)に、フグ骨スープや利尻昆布、鶏スープなどを調合した出汁(だし)を加えており、ちょっと購入してみたい気がする。

初山別では、これまで真フグを使ったラーメンや照り焼き丼などを商品化してきたが、札幌大通公園で開催される「オータムフェスタ」では、照り焼き丼が初山別の特産品として紹介され、売れ筋になったという。

管理人の感想としては、照り焼き丼よりは素材の旨みを活かしている「ふぐ雑炊」の方に魅力をかんじる。道内で取れるフグの6割が初山別産というが、ニッチな存在であるので、上手にプロモーションしてブランド化したいただきたいと思う。

初山別のある留萌・日本海沿いの町には岬センター以外にも夫々、公共の宿がある。管理人は羽幌町の「サンセットプラザホテル」、遠別町の「旭温泉」、天塩町の「天塩温泉夕映」に泊まったことがあるがそれぞれ趣が異なる。公共の宿はあまり泊まらないが、このエリアは宿自体が殆どないので選択肢がない。遠別の旭温泉はお湯もよく、秘湯感があるので2度ほど泊まっていておススメである。

昨日の寿都と同様にアクセスはよくないが、”ここまで来れば北海道”という気分にさせてくれる場所だ。

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