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地方都市に行こう!!

私は、大の「地方都市」好きです。気がつけば、地図を片手にこれまで47都道府県300以上の地方都市を訪問していました。私のライフワークでもある、「空想地図(実在しない都市の地図)」の制作の参考にもしていますが、最大の目的は、地方都市の日常に浸ること、です。(5/8付 日経ビジネス

   地方都市マニア”というのは初めて聞くジャンルだが考えてみると管理人も地方都市を見て歩くのが好きである。あの「里山資本主義」の藻谷氏もその手の趣味があり、それが仕事に活かされたという話を聞いたことがある。

ところで地方都市の定義とはどんなものであろうか。札幌市などは「地方中枢都市」であり、旭川市など概ね人口30万以上の都市は「地方中核都市」として括られたが、管理人が思うに地方都市とは、人口は10万~30万人程度で大都市圏から離れて独自の生活圏を形成している都市といったところであろうか。また、人口10万人程度がいちばんイメージとして合うが、北海道の場合、室蘭市や北見市がそのあたりに該当する。

たとえば①特急や新幹線が停まる(最近は小さいマチでも停まるので古いかもしれない)②私鉄やバスなど公共交通機関の本社がある③泊食宴のシティホテルがある④デパートがある⑤銀行や信用金庫など金融機関の本店がある⑥アーケードがあるような立派な商店街がある⑦雑居ビルが連なるような繁華街を形成しているなど。また、文化面では⑧美術館や博物館がある⑨ローカル放送局やサテライトがある⑩県庁所在地ではなくても地元新聞社がある⑪競輪や競馬など公営ギャンブル場があるなど地域の中核を担っているマチといった括りである。

新しい基準としては、①駅前に○○インといった全国チェーンのビジネスホテルがある②外資系のカフェや有名居酒屋チェーンが入る雑居ビルがある③漫喫がある④駅前や商店街は寂れているが、郊外型ロードサイドは発展し、中心街を形成している⑤サッカー、バスケ、フットサル、野球の独立リーグなどプロスポーツのホームタウンになっているなどなど。。。思いついたものを列挙させていただいたが、まだまだ出てきそうだ。

管理人は地方都市歩きも立派な観光であると考えている。お決まりの観光地と違って情報が少ないことがかえって新鮮であり、先入観に囚われず現地を知ることが出来る。観光地で2食付の宿に泊まってしまえば外部と接触する機会も限られてしまうが、地方都市の繁華街歩きや地元の飲み屋探しは楽しい。そこで触れ合うことがいちばんの旅の醍醐味であり、魅力であると管理人は考えている。

家族連れやカップルで地方都市巡りをするのはきついかもしれないが、ひとり旅の場合、よきせぬ出逢いや発見、ハプニングなど物見遊山とは違う旅の醍醐味が詰め込まれている。お仕着せの観光地よりは面白みがあり、今の若者に気質にも合っていると思うが、いかがであろうか。

シャッター商店街や無名のご当地観光スポットの探索などあとから振り返ると印象に残るはずだ。何といっても地元にお金を落とすことにもなるので地域への貢献にもなる。無印の地方都市巡礼ファンが増えてくれればと願う。

Kamakura 0482014-09-14 14.55.27

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