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「らじる★らじる」で北海道が聴ける

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9/1からNHKのインターネット放送「らじる★らじる」のエリアが拡大し、札幌放送局が聴けるようになった。これまでの東京、仙台、名古屋、大阪に加え、 あらたに札幌、広島、松山、福岡の各放送局を聴取でき、これは嬉しいサービスである。放送が始まった9/1はちょうど東北や北海道に大きな被害をもたらした台風10号の災害の直後であり、皮肉だがネットラジオの役割がすぐに果たせることとなった。

これまで民放ではradiko.jpというサービスがあり、東京からSTVやHBCを聴くことが出来たが、エリア外の局は有料で350円かかる。NHKの場合は全国プログラムが多く、ご当地番組は限られており、ローカルニュースや天気、交通情報などが主体だが、それでもかけっぱなしにしていると北海道に居る気分にさせてくれて有難いサービスである。

ラジオに較べテレビの方はなかなか進んでいない。個人で楽しむロケーションフリーテレビの端末を現地に設置するぐらいしか方法がなかったが、ソニーのロケフリテレビの端末も発売が数年前に中止、これを営利に使って摘発されたことも関係しているかもしれないが、グレーゾーンで既得権益が絡む電波法の壁は大きく、地方のテレビ番組が見れるようになるまではまだ少し時間がかかるかもしれない。

全国各地の放送が楽しめるのは嬉しいが、いつでも現地と同じものが見れて(聴けて)しまえば面白みや有難味がなくなるような気もする。急増した各地のアンテナショップと同じで最初は新鮮だが、いつもそれがあると次第に飽きが来る。
「故郷は遠くにありて思ふもの」ではないが、近すぎても問題があり、情報に振り回される昨今、その匙加減は難しい。

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