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楽天トラ、情報端末事業を強化、JTBも新旅行サイトを開設

楽天トラベルが今月からローソンの情報端末「Loppi」を使った高速バス予約を始めることになり、さらに宿泊予約もできるサービスもはじめる。
Loppiを使った旅行予約サービスは先行企業も多く、珍しいものではないが、楽天が扱う高速バスは定期ではない格安ツアーバスなので手間ははぶけるであろう。
噂によるとLoppiなどの情報端末を利用したバスや宿泊予約市場は思ったほど伸びていないらしい。理由はよくわからないが、告知不足、コンビ二まで行くのが面倒くさい、フェリカなどの携帯決済の普及など複数の理由があると思う。
管理人は航空券の購入でコンビニの情報端末を利用するが(若干窓口より安くなる)、コンビニによって操作や扱い商品などが違い、馴れないと使いにくい。
また、楽天トラでは、宿泊予約システムの入り口であるAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)の公開も始める。APIの公開で、個人ブログや企業サイトなどから、直接楽トラを使った宿泊予約が可能になる。窓口を増やすことで市場拡大を拡大を狙う。
今後、旅行予約は携帯のPC化により小型端末からの予約が中心になってゆくであろう。
また、巨人JTBが、新しいホテル宿泊予約サイト「るるぶトラベル」を3月からスタートすることになった。現在あるビジネスユース中心の宿泊予約サイト「e-hotel」を総合宿泊予約サイト「るるぶトラベル」とする。
現在の「るるぶ.com」はコンテンツが豊富で、JTB大型時刻表のサイバー版であったが、いまひとつ浸透していなかった。
新しいサイトでは、地図上で宿のロケーションを確認できる機能などナビ的な要素を取り込んでいるようだ。
先日のブログで近ツリの変化について述べたが、楽天トラを代表するサイバー系の進出により、既存の旅行会社も本気でネット事業に取り組みはじめているのではないか。
便利になることは利用者にとって有難いが、手数料アップによる料金上昇だけは避けてもらいたい。
 

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