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スキー場の再生、北大雪スキー場の話

昨日のブログでスノーリゾートの再生について書いた。その中で再生可能なスキー場としてこの3月から5月まで8年ぶりに春スキー営業を再開した北大雪スキー場を上げた。
たまたま、昨日の北海道新聞に北大雪スキー場は、来期は12/1からオープンする記事が出ていた。
網走管内遠軽町白滝の北大雪スキー場を運営するグランドレジャー(東京)は二十五日、来季の営業を十二月一日に始めることを決めた。冬の営業は一九九八-九九年以来九シーズンぶり。今年三月、春スキーに限定して営業再開し好評だったことから、営業拡大に踏み切る。(北海道新聞より)
8年ぶりに復活した今期は、3/15から5/6まで営業をして、入込み数は7,300人。ロングコースが自慢だが、リフト1本のみの運行であった。
北大雪が復活した背景には、アクセスの改善などがあるが、異例のことである。スキー場を運営するグランドレジャーは、本州で岩手高原、黒伏高原ジャングルジャングル、水上奥利根、赤倉熊堂、八ヶ岳シャトレーゼなどを直営、運営委託などをするこの業界では老舗企業である。プロの目で勝算があると判断し、北大雪は再開されたのであろう。
来期からは、リフト稼動を増やし、全長4千メートルのコースを再開する。現在、休業中のリフトを併せ、4基あるが、以前はもっとあったはずで、相当な規模のゲレンデがある。古いシングルリフトのため、取替えは急がれる。
北大雪の強みはシルキースノーの雪質とロングシーズン、ロングコース、また、全日本公認のクロカン用コースなどの”ホンモノ志向”であり、競技者向けも魅力のひとつである。
昨日のブログで書いたが、横並びではない魅力を打ち出してもらいたい。たとえば北海道のスキー場は、5月連休最終日で営業を終えてしまうが、まだ雪があり勿体ない気がする。加森が運営する中山峠は5/20までの週末、唯一営業をしたが、さすがであると思う。また、素材のよさを活かしきっていないところが多い。
スキー場の再生を願う。

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