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移住は南高型、昨年の移住総数は273人だが

2日付けの朝日新聞北海道版に2006年度の移住に関する実績報告が掲載されていた。まず、道内へ移住した人は273人で、移住先は41市町村であるが、役場の窓口を利用しない人も含めると、もっと多いということである。
移住先は①函館市(25人)②弟子屈町(20)③石狩当別(19)④八雲町(19)⑤浦河町(19)⑥東川町(13)⑦黒松内町(11)以下、長万部、室蘭、小樽(各10)である。また、移住前の居住地は、首都圏(95人)や関西圏(50人)、中京圏(14人)が多かったが、道内の移住者も79人にのぼった。
この実績を見ると移住促進に力を注いでいる自治体、特に官民一体で行なっているところが上位に来ている。また、都市部や気候が比較的、温暖な道南地域の人気が高い。2位の弟子屈、7位の黒松内は意外な印象だ。また、伊達がベスト10に入っておらず、いちばん多いと思われる札幌もここにはないのであくまでも参考程度のデータである。
北海道移住の場合、あらためて雪と寒さが最大のネックになりそうである。おためし移住モニターでも冬季の参加率はすこぶる悪い。完全移住だけではなく、長期滞在、滞在型旅行も含めて、冬の暮らしをいかにポジティブにPRできるか。
冬季対策は、北海道観光の宿命であるが、あらためてその難しさをかんじる。

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