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駒大岩見沢敗れる、地区予選のシステムを変えてみたらどうだろう

夏の甲子園が始まった。開会式で駒大岩見沢、苫小牧と色違いの同じユニホームが行進し、奈良と和歌山の智弁学園のようであった。
実は「あれっ」と思った。岩見沢は南北海道ではなかったか?アナウンサーが、今年から「北」に編入されたと説明した。札幌近郊の岩見沢なので違和感をかんじたがレベルアップのためであろうか。
駒大岩見沢は今日、帝京に負けたが、苫小牧という「化け物」が登場してから、南と北の差が際立ってしまった。
資料によると北北海道勢は、1999年以来勝っていないのだ。それを見ると今の選考基準でいいのか考えさせられてしまう。それでなくても北海道予選は、支部予選で勝ち抜いたチームが地区大会に進む特殊なシステムだ。
まあ、利尻高校と根室高校がいきなり対戦するのは大変だろうが、いっそうのこと北と南を廃止して、北海道大会として行い、2グループに分けて、それぞれの勝者が甲子園へ出場できる仕組みにしたらどうであろうか。
勿論、移動の問題があるので支部予選は今の形で行い、地区大会へ勝ち進んだ学校は、北南関係なくガラガラポンして、北海道大会として予選を行う。北北海道勢は、ますます不利になるかもしれないが、底上げになるのではないか。
ケースは違うが、東京や出場校が多い神奈川、愛知、大阪でも2グループで予選を戦い、2校選出できればバランスが取れると思うが。
北北海道勢で印象的だったのは、1990年の中標津高校である。惜敗したが、旋風を巻き起こした。ちょうど中標津空港から東京への直行便が開業した夏でも鮮明に記憶している。
駒大岩見沢は破れたが、苫小牧がまもなく登場する。相手は広陵、面白い戦いになりそうだ。

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