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HACが旭川-釧路線廃止か、きびしい地方都市発着便

北海道エアシステムが旭川-釧路線の運航を来年3月で廃止する方針であると11日付けの道新が伝えている。旭川-釧路線は、1997年就航、36人乗りのサーブで毎日1往復運航している。ビジネス客の利用が多く、搭乗率は2000年度の45.7%が最高で、06年度は搭乗率は36.8%と低迷している。
旭川-釧路間は直通の交通手段がないところであった。確か1992年頃に都市間バス「サンライズ号」(道北バス阿寒バスの共同運行)が開業したが、1日2往復で所要時間も7時間近くかかる。途中、阿寒湖や層雲峡も通るが、意外に利用しにくい路線である。バスでも2往復程度しか需要がない路線。そこに36人乗りとはいえ航空路線を通すのは厳しいであろう。
管理人はこの区間、よく利用する。しかし、航空機は運賃が高く、バスは時間がかかり、時間帯もよくない。結局、レンタカーのロングドライブになってしまうのだ。
また、旭川、釧路は道内でも1,2を争う経済不振地域なのでビジネス需要も伸びない。札幌発便以外の道内路線は今後もきびしいであろう。

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