*

清里町のポリーニヤが再興

知床第一ホテル(網走管内斜里町)は十一日までに、同管内清里町所有の宿泊施設(旧ホテル・ポリーニヤ)=同町上斜里八一五=の購入を決め、新装して来年春にも開業する。知床の世界自然遺産登録による観光客増に対応し、隣町・清里を含めた東オホーツク地域の滞在型観光の振興を目指す。
(5/11北海道新聞より)
ポリーニヤは1992年にオープンしたオーベルジュ形式のデザイナーズホテルであったが1999年に営業停止になっていた。
オープン当初は道内でもプチホテルがいくつか建てられたが、現存しているのは津別のチミケップホテルと小樽・銭函のオーベルジュ・セ・ラ・セゾンぐらいであろうか。
チミケップホテルなどは何もない環境、ペンションの延長線上のような建物、それにしては高い価格設定で維持しているのは不思議でもあるがそれだけのリピータがいるからであろうか。
ポリーニヤは場違いなホテル(清里町には失礼)であった。道東のはずれにオーベルジュは無理があったのだろうか。確かに個人ユースが頼りで既存のエージェント観光のラインからははずれている。
ポリーニヤの場合、PR不足もあったと思う。こういう宿の成功にはある種の「神話」と口コミが必要である。
最近は先日メルマガで紹介をした「マッカリーナ」の成功、また、標茶町・虹別の「ヘイゼルグラウスマナー」も固定ファンを摑んでいる。北海道でもこういったホテルが存続できる土壌が少しずつだが出来つつある。
今回、ポリーニヤを購入した知床第一ホテルはウトロ、知床観光の先駆けであり、エージェントと共に大きくなってきたホテルである。また、鮭のチャンチャン焼きを夕食メニュー(バイキング)で載せたのもここがはじめてではないか。
ウトロ観光のリーダである第一ホテルがポリーニヤをどういうホテルにするのであろうか。
購入金額は1107万円とのこと。安い!!

 - すべての記事一覧, ホテル・やど関連