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ススキノと中洲・盛り場を比較してみると

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中洲夜景と天神地下街
これまでススキノは星の数ほど(言い過ぎ?)足を運んでいるが、西日本最大の盛り場・中洲には縁がなかった。もともと九州に行った回数が少なく、福岡は今回で2回目である。かなり旅はしている管理人であるが、全国で抜けている個所はけっこうあるのだ。
博多には2泊したが、滞在したホテルは西鉄イン福岡。福岡市内に「西鉄」と付くホテルが5つあり、さすが地元というかんじだ。8月にオープンしたばかりのホテルだが、実は2年前まで博多東急ホテルとして営業していた建物だ。那珂川沿いにありちょうど天神と中洲の中間。客室からは対岸に中洲のネオンが見え、立地はサイコウであった。もとはシティホテルなので客室も広く(ツインシングルユース)、古いながらもよくリニューアルされていた。
夕食時、天神から中洲を歩いてみた。天神は西鉄の始発駅、天神福岡駅があるが、九州最大のターミナル、そして最大の商業エリアである。あらゆる機能がここに集約されており、札幌でいえばJR札幌駅から大通、ススキノにかけてのマチ機能を兼ねているかんじであるが、スケールは博多の方が遥かに上である。この他JR博多駅もあり、ターミナルは2ヶ所あることになる。福岡空港も地下鉄で博多駅まで5分、天神まで11分とえらく近く、千歳と比較すると札幌はお話にならない。
さて本題の盛り場、中洲へ天神から歩いてみた。まさに那珂川と博多川に挟まれた”中州”に立地するのだが、ススキノと較べると意外に地味な印象であった。まず、規模がそれほど大きくなく、飲食店の数は2千軒強ぐらいということで、ススキノの較べると半分近い。
ススキノと違うところは、食事処よりもバーやクラブなどが目立つことだ。勿論、多くの居酒屋もあるが、普通の飲食店は天神界隈に多く、若者はそこに集中していた。
ススキノでは1軒目の食事から2軒目のスナックやカラオケまで同じススキノで完了するが、博多の場合、ちょっと違うようだ。それにしても博多は食べ物が安い。今は”ふく”の季節だが、3千円位からコースがある。管理人が入った割と有名な店では、とらふくコースが5千800円であった。また、どの居酒屋でも生の鯖(ごま鯖など)があり、初めて一尾姿で出てきたものをみた(何と580円)。この他にも水炊きやモツ煮込みやモツ鉄板焼、うどんも300円でお釣りがくる安さで食べられ、それも美味しく感激してしまった。
札幌の食は安い部類だが、博多には敵わないと思った。よく、単身赴任経験者にアンケートを取ると札幌と福岡が1,2位を占めるがよくわかる気がする。どちらも共通するのは食べ物が美味しいこと、そして地元の人のよさである。
ススキノと中洲、比較すると面白いが、中洲は大人のホステスさんを多く見かけた。和服を着ている人も多い。ススキノは、ニュークラブ(?)の子供ばかり目立ち、大人の女性を見かけなくなった。和服のママさんなど絶滅品種である。管理人は最近、ススキノが面白くなく、足が遠のいているが、こんなところにも理由があるかもしれない。
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ホステスさん御用達のブティック(?)

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