*

隠れた名湯、留辺蕊の滝の湯が休業 増える公共温泉の閉鎖

北見市留辺蘂(旧留辺蕊町)にある温泉施設「滝の湯センター」が11月30日で休業した。市は4年前に事業継続を条件に民間業者に無償で経営委譲していたが、利用者の減少、管理費の高騰などを理由に休業を決めた。
国道39号線沿い、温根湯から少し離れたところにあるが、滝の湯は泉質が素晴らしかった。ところが2回入浴したが2度とも誰もいなかった。すぐ隣りにニュー静林荘があり、こちらはお年寄りが多かった印象だ。
また、歩ける範囲に「塩別つるつる温泉」がある。ここはなぜか人気で、平日でも駐車場がいっぱいであった。
管理人は塩別つるつるよりも、滝の湯が方が好きだ。静かというだけではなく、お湯が滑らかで、まさにお肌スベスベ(高砂親方のフレーズ)になる。泉質として相当な高レベルだ。小さな風呂がひとつなので物足りないという人も多いかもしれないが、こういう温泉の方が落ち着く。公共の湯としては数少ないかけ流しであった。市では新しい引き受け先を探しているとのことなので再開を期待する。
滝の湯の場合、至近エリアに温泉が3ヶ所もあり、民間事業としては成立しないであろう。塩別つるつるは派手に宣伝しているが。
そういえば同じ北見地区置戸町の「勝山温泉ゆぅゆ」(勘弁してほしいネーミングだ)も引き受け先が見つからず閉鎖されていた。管理人は昨年入浴したが、その豪華さに驚いた。リゾートホテル並みである。置戸は公共温泉と宿が3ヶ所(鹿の子温泉と宿は町営ではないかも)もあり、このご時勢で大丈夫かと思ったが、案の定、閉鎖に追い込まれた。さらに町HPによると「メモリーハウスおけと」も休業しているようである。ゆぅゆは、最近新しい管理事業者がみつかったようだが。
 

 - すべての記事一覧, 温泉