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知床需要を見込みホテルの買収が進む

阿寒グランドホテル(釧路市、大西雅之社長)は網走グランドホテル(網走市)の土地と建物を買収した。運営会社として鶴雅リゾート(網走市、大西雅之社長)を設立済みで、今秋から6億―7億円をかけて全面改装する。観光シーズンを迎え、知床への観光客が増えることからグループの収容能力を拡大する。
(北海道新聞より)
先日のブログで清里町の「ホテルポリーニヤ」を知床第一ホテルが購入し、営業が再開される見通しであることを書いたが、今度は網走グランドホテルが阿寒湖の鶴雅グループに買収されることになった。
網走グランドホテルは網走湖畔に面する観光ホテルだが、最近この地区の入り数は減少が続いていた。
鶴雅グループは道東屈指の温泉ホテル「鶴雅」を阿寒湖で経営するなど地域の名門企業であり、このところ拡大路線を取っている。網走周辺では東急リゾートであった「サロマ湖鶴雅リゾート」を運営している。
知床の世界遺産登録による周辺のホテル不足や2007年度からの団塊層の需要見込みなどがあり、このエリアではM&Aが進んでいる。
これまで団体ツアー客が中心でサービスがあまりよくないといわれた網走湖周辺のホテルであるが、鶴雅グループになったことで変わるであろうか。ホテルの名称も変える予定である。

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