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川湯温泉でスキー場貸切プラン、富裕層をターゲット

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宿自ら足湯や手湯を設け集客を図る川湯温泉だが(川湯観光ホテル前)
川湯温泉のホテルニュー湯の閣が国内外の富裕層向けに、ビラオスキー場をナイター(午後6―8時)の時間に借り切ることができるプランを発売したと5日付けの日経新聞が報じている。食事は地元産の材料を使った創作料理を提供。ハイヤー送迎とスキーインストラクター付き。平日限定で1泊1人15万円。
5月のゴールデンウイーク明けからは、約20人乗りの屈斜路湖の遊覧船を借り切るプランも売り出す。1泊1人4万―5万円程度の予定。
集客で苦しむ川湯温泉、「かけ流しサミット」や温泉での糖尿病治療などいろいろとアイデアは打ち出している。この2,3年で旅館のリニューアルも進んでいる。
しかしながらどこかズレている気がする。個室露天、客室の高級化、選べる浴衣、エステなど時代に追いつこうと企画を打ち出しているが、どれもが今さらというものであり、個性をかんじない。
川湯温泉は素晴らしい泉質を誇る。しかしながら魅力的な宿が少ない。富裕層に走るよりも一般個人客に満足してもらえるサービス・ホスピタリティをもっと考えた方がいい。発想の転換が必要である。

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