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リクルートがリピータ限定の宿泊施設向け販促サービスを開始

リクルートは3月末から、旅館やホテル向けにインターネットを使った新しい販促支援サービスを始めると24日付け日経が報じている。過去に泊まったことがある人などに限定して割引など特典が付いた“シークレット(秘密)プラン”を案内できるのが特徴だ。
(24日現在リリースなど正式発表はされていない)
このところリクルート(じゃらん)、楽天トラベルなどに代表されるサイバー系旅行会社と既存の店舗系旅行会社の競争が激化している。ネッ予約の登場で締切り直前時などに値崩れが起き、ホテル旅館側はその営業に苦しんでいる。
そのためJTBはこの春から手数料を値下げするなどの動きがあるようだが、もともと15%などの手数料は高すぎる。後発のネットエージェントがホテルを中心に相場を下げたが、最近ではメリットが薄くなっている。宿側では旅行会社向け、ネットエージェント向け、自前サイト向けの商品を用意するなど宿泊料金(商品)も複雑化しており、宿側にはかえってしわ寄せが来ているようだ。
半分近いホテル旅館が赤字の現在、旅行会社としてみれば繋ぎとめるインセンティブが必要であるし、宿側にしてみればどこのエージェントを信頼していいのか、どの予約手法がいちばんいいのが模索しているのが現状であろう。
利用者から見ても宿泊料金はどのサイト、旅行会社が安いかは一概に言えないが、直前になると店舗系旅行会社が安くなる傾向がある。各サイトを縦断検索できる「ベストレートホテル」などで見てみると参考になる。

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