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旭川買物公園で地域特産物を集めた市場をオープン

旭川青年会議所は、道北地域の食材を集めた青空市場「たいせつマルシェ(仮称)」をJR旭川駅前の歩行者天国「平和通買物公園」に今夏設け,地元食材のPRとともに、通りのにぎわい復活も目指すと25日付け日経新聞が伝えている。
市場は生産者や加工業者、飲食店経営者のほか、道北地域のJC関係者、商議所などと連携。5月までに実行委を立ち上げ、具体的協議に入る予定。7―9月の日曜日に毎月1回開催し、旭川市が通りに地場産業・観光情報の発信拠点として構える「旭川屋」のそばに設け、連携を狙う。
平和通買物公園は、旭川駅前から約1kmに渡る歩行者天国である。1972年に日本初の恒久的歩行者天国として開設され、通りには丸井今井、西武百貨店や若者向けのテナントビルなどが入る商店街が続いている。
道内では数少ない大規模駅前商店街&ホコテンなので、管理人は旭川に立ち寄れば必ずといっていいほどここを歩いていた。しかし、最近では通りの奥、北側ではシャッター商店街化が進み、訪れる度に店の数と歩行者が減り、客は全盛期の半分程度までに落ち込んだという。
今回の試み、期間限定であるが、旭川動物園などを訪ねる観光客で賑わう夏季に実施するのは意味がある。商店街などの中心街に地域の特産品や食などが一堂に介す機会はあまりなく、観光客が駅前商店街で消費する機会も少ない。
これまで各地で空き店舗などを利用したチャレンジショップなどが行なわれてきたが、大半が地元客対象のもので、客層とマッチしない店も多く、成功事例は少なかった。
旭川は観光地へ仲間入りしてが、マチ中自体はまだそれに追いついておらず、魅力に乏しい。国内・海外の観光客へ動物園以外の魅力を訴求し、知られていない特産品、特に食以外でも木工製品家具なども含めて旭川情報発信の場にしてほしい。観光名所になれば常設化できるはずだ。
また、こういった試みは旭川以外の地方都市でも是非トライしていただきたいと思う。

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