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別府オンパク全国へ波及、道内でも函館に続きにニセコが

食や散策など多彩な体験型講座への参加を通じて地域の魅力を味わってもらう別府市の「ハットウ・オンパク」(別府八湯温泉泊覧会)の手法に、全国から注目が集まっていると12日付け西日本新聞が伝えている。
オンパクの本家本元である大分県別府市の別府八湯温泉泊覧会(ハットウオンパク)を運営するNPO法人「ハットウ・オンパク」はこれまで北海道函館市の湯の川温泉と福島県いわき市のいわき湯本温泉にノウハウを伝授、既に2カ所でオンパクが開催された。
「オンパク」は全国に波及し、函館市ではいち早く2006年秋に「湯の川オンパク」1回目を開催、去年に続き今年も開催される予定である。また、ニセコ町でも開催予定である。
このオンパク、いいイベントであると思うが、北海道の温泉観光は九州の観光地を参考(パクリ)にしているものが多い。客室、露天、町並み景観計画など「あそこと同じ」というものがいくつかある。それはそれで他所を参考にしながら、北海道観光を改善・向上させてくれればいいことだが、観光立国といわれながらも二番煎じが多く、個性の乏しさには一抹の寂しさも覚えてしまう。
道産子にはもっともっと自分たちに身近にあるものの良さを知って、それを地域づくりに活かしてもらいたいと思う。隣の芝生はよく見えるかもしれないが、目の前に宝の原石がころがっているかもしれず、それを洗い出す作業も必要だ。
そして、オンパクに関しては是非、その地域の特長が前面に出る企画を打ち出して欲しい。

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