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「あかん・鶴雅別荘鄙の座」がJTBの大賞を受賞

JTBは四日、同社協定旅館ホテル連盟の総会を東京都内で開き、二〇〇七年度サービス最優秀旅館・ホテルを表彰した。小規模部門のトップには鶴雅グループ(釧路)が運営する「あかん鶴雅別荘鄙(ひな)の座」(釧路市阿寒町)が輝いた。 (6/5道新)

北海道を代表する温泉旅館・ホテルとなった鶴雅が受賞をした。鶴雅の躍進はこのところ際立っているが、これまでの北海道観光の問題点であったマス・ツーリズムからの脱却、旅行会社のいいなりの低価格販売をしない、地域との共生といった部分に力を注いだ。鶴雅グループのHPを見ると大西社長の戦略が紹介されている。
経営戦略1 競争しない個性を持つこと (1)個人化に向けた設備投資の加速(2)新コンセプト旅館「鄙の座」による品質の追及
経営戦略2 システムとしての顧客満足づくり(1)IT活用による「私だけのサービス」の推進(2)インターネットによる顧客情報の収集と差別化
経営戦略3 100年ブランドの創造(1)環境対策の強化(ISO14001)とメッセージの発信(2)地域活性化(阿寒湖温泉再生プラン2010)への貢献
非常に志が高く、「観光カリスマ」などど呼ばれているが、正直、価格設定は高いと思う。大西社長を見て思い出すのは、星野リゾートの星野社長であるが、大西社長にはほどほどのドラスティックさで、地域に根付き、共生・貢献できる観光モデルを作ってもらいたいと思う。
【参考】鶴雅グループ 公式ホームページ
 

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