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函館港フェリー乗り場とベイエリアにシャトル航路が誕生

函館港内などの観光遊覧船「ブルームーン」を運航するマルカツ興産は二十八日、東日本フェリー函館ターミナルと函館西波止場前を結ぶシャトル便の運航を開始する。同ターミナル-JR函館駅間のシャトルバスも八月一日から、ラビスタ函館ベイまで運行区間を延長する予定で、ベイエリアからターミナルへのアクセスが向上しそうだ。 (7/26道新)

高速船「ナッチャン」などが発着する東日本フェリー乗り場は函館駅からだいぶ離れており、函館駅とを結ぶシャトルバス(函館帝産バス)以外、中心へ向かう公共交通機関はなかった。今回、西波止場(金森倉庫群)とフェリーターミナルが航路で結ばれたことでベイエリアへのアクセスが大変便利となった。また、シャトルバスもホテルラビスタ函館まで延長するので、乗換えなしで観光スポットまで行けるようになる。
これまでベイエリアへのアクセスは意外と不便であったが、このところ函館市内の公共交通(特にバス)の利便性が増している。函館駅方面から朝市前を通り、金森倉庫群へ向かう循環バスの運行や空港から五稜郭方面への直通バスの運行など新路線の開設が相次いでおり、道内では数少ない公共交通機関で観光ができる場所だ。
以前、函館観光関係のセミナーで管理人は、路面電車を駅前まで乗り入れさせて、さらに朝市前から金森倉庫群まで延長させてドック線とつなげる新路線や元町地区の坂道にサンフランシスコやリスボンのようなケーブルカーを走らせたらどうかという絵空事に近いようなことを発表したことがある。その中の提案ではベイエリアの循環バスは実現したが(管理人以外からの提案であろうが)。
今回のフェリーターミナルからベイエリアまでの航路とバス路線の新設は、東日本フェリーから持ちかけた話であろうが、もし、ベイエリアから高速フェリーが出航できれば、「ナッチャン」が利用し易くなり、函館観光全体から見ても活性化が期待できる。西波止場からドック方面にかけて専用ターミナルは作れそうな気がするが。

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