*

釧路の「サンマー投げ選手権」はいろいろな意味で釧路的なイベントだ

sanma.jpg

サンマを投げて、その飛距離を競うニュースポーツ「サンマー投げ」の競技会「第2回サンマー投げ世界選手権大会・サンマバーベキュー大会」が10日午前10時30分から、新釧路川緑地(愛国上流側)で開かれる。釧路が誇る名産品であるサンマをPRする取り組みとして、話題を集めそうだ。一回目は会員だけで実施している。(8/6付 釧路新聞

このイベント、問題になっているそうだ。冷凍サンマをブーメランばりに飛ばして距離を競うものだが、食べ物を粗末にする・汚らしい・燃料高の昨今、漁師の感情を逆なでするなどの意見が出ているとのこと。
しかし、シンプルで、ある種やけ気味、いかにも釧路らしい企画ともいえるが、アイデア自体は悪くなく、やり方次第では当たるかもしれない。だいたいサンマを投げるなどどいうふつうでは考えられない発想がどこから出てきたのか、発案者に会ってみたい気がする。海外では特産品の果物や野菜を投げ合う祭りがよくあるが、日本ではあまり見かけず、魚を投げる(投げ合うのではない)などは世界的にも見ても珍ゲームなので周囲の理解を得られれば地域イベントに成長するかもしれない。
余談だが、釧路市は遂先日、「みなと祭り」が、不発弾が釧路川で見つかったことで、花火大会を含め、急遽中止になっている。祭りがドタキャンされるというのもいかにも釧路的と言ってしまえばそれまでだが、不発弾を輸送する船が低気圧の影響で揺れ、本当に爆発する危険があったため、すべて中止したらしい。
地域再生へ向けて、挑戦ジが続く釧路だが、試行錯誤の中から釧路らしさ、釧路アイデンティティが醸成されることを釧路ファンの管理人としては願っている。

 - すべての記事一覧, 地域(釧路・根室)