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札幌芸術の森にオープンした「佐藤忠良記念子供アトリエ」へ行ってきました

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芸術の森・佐藤忠良作品の屋外展示とアトリエ いちばん下は釧路・幣舞橋 四季の女神像
札幌市南区にある「札幌芸術の森」にこのほど日本を代表する彫刻家である佐藤忠良を記念した「佐藤忠良記念子どもアトリエ」がオープンした。管理人は忠良氏のファンで早速、10/3に出かけてみた。
佐藤忠良は1912年に宮城県に生まれ。13~21歳の青少年期を札幌や夕張で過ごしており、芸術の森の屋外彫刻展示にはオープン時からの作品がいくつかある。また、宮城県立美術館には「佐藤忠良記念館」があり、過去に訪れたことがあるが、釧路・幣舞橋「四季の女神像」の夏像も有名だ。女優の佐藤オリエは同氏の娘だが作品にも多く登場する(佐藤オリエといっても知っている人少ないかな。過去、寅さんのマドンナにも登場したが最近は姿を見ない)。
管理人は以前、朝日カルチャーセンターで彫刻を習っていたことがある。そのきっかけとなったのが、芸術の森で見た忠良作品であり、あれだけ具象的に女性の美しさを表現できればと思い始めたが、彫塑は難しい。
今回完成したアトリエは、彫刻制作の一方で、美術の教科書や絵本を数多く手がけるなど、子どもの造形教育や豊かな感性を育むための活動にも力を注いできた忠良の想いを反映させた新しい芸術施設である。館内には、家族や子どもをモチーフにしたブロンズ彫刻・素描などの作品展示や実際に体験できるワークショップなどがある。森の中の小さなアトリエだが、これまで屋内施設がなかった野外彫刻スペースにアクセントができた。
芸術の森はモエレ沼公園と共に札幌市が誇るアートスペースであると思う。何度も足を運んでいるが、ひとつ文句がある。駐車場500円は高い。野外彫刻美術館(600円)と企画展を見ると2千円になってしまうので、せめて駐車場は無料にしてほしいと願う。これから紅葉の時期はおススメ。また、冬季はカンジキの貸し出しがあり、ラッセルしながらの鑑賞も面白い。

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