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厚沢部でキャリア人材を対象にした移住体験ツアーを実施、ブラジル人受入れも議題に

道外の経営者や商社OBから町の活性に向けたアイデアを提言してもらう「人材受け入れツアー」の第1陣6人が7日から3泊4日の日程で厚沢部町を訪れた。9日には町内で渋田正己町長ら関係者との意見交換会を開き、優れた環境を生かした移住促進や交流人口の拡大策について議論を交わした。(2/10付 函館新聞)

このツアーは「活性化を提案すれば格安で北海道へ行けるツアー」というタイトルで拙ブログで先月紹介した。会社経営者・コンサルなどキャリア・スキルがある人限定のツアーだが6人が参加した。どうやって告知をしたか知らないがよく集まったものだ。
函館新聞によると、『温暖化で本州は住みにくい。厚沢部の優れた自然や環境は有利」「大都市では高齢化のしわ寄せがこれから出てくる。厚沢部では高齢化を見据えた対応が取られていることは利点だ」と述べ、移住促進の取り組みを評価。特産のメークインや町内産の本格焼酎ブランド「喜多里(きたさと)」などの特産品を活用して「定期的に特産品を配達する『厚沢部友の会』を組織すべきだ。日常生活に厚沢部の名前が定着するとマチを訪れるきっかけになる。厚沢部ファンの獲得が大切」といった提案も。6人は全員が「夏には家族や友人と厚沢部を訪れたい」と述べて町への支援を約束』とある。
ユニークだったのは、職を失った日系ブラジル人家族の受け入れの検討が共同提案に盛り込まれたことだ。このところの不況で農業回帰が話題となっているが、今後、外国人労働者の受入れも真剣に討議されるであろう。受入れ態勢があるのなら間違いなく地域への刺激策となるはずだ。北海道の土壌(地域性)にも合っていると思う。
なお、このツアー、13日から第2弾が行なわれ、7人が参加する。

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