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高校野球の概念を打ち破れ、駒苫

大旗は海峡を越えた―駒大苫小牧野球部の軌跡 大旗は海峡を越えた―駒大苫小牧野球部の軌跡
田尻 賢誉

日刊スポーツ出版社 2005-07
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第88回全国高校野球南・北海道大会最終日は25日、夏空の広がった札幌円山球場で午後1時から決勝戦が行われた。室蘭支部代表の駒大苫小牧が札幌光星を11―1で下して優勝。4年連続6度目の夏の甲子園出場を決めた。(苫小牧民報)
 
駒苫強し。昨年からの公式戦連勝を44とした。これまでの池田、PLなどの強豪校と比較しても桁違いの強さであり、安定感と併せて高校野球のレベルを超えている。
強さとはただ試合に勝つことだけではなく、二度の不祥事が続いたのにも関わらずそれを乗り越え、動ぜずバネにした強さにある。こういった高校チームはこれまでみたことがない。
道内では既に敵なしであり、甲子園でも投手陣の大きな崩れがない限り、優勝候補NO.1であろう。
判官贔屓を抜きにしても恐ろしいほど強く、魅力的なチームだ。3連覇達成という偉業だけではなく、これまでの高校野球の概念を打ち破ったチームをつくってほしい。激動の1年を過した香田監督にも大いに注目している。
また、初出場の帯広・白樺学園高校にも相乗効果でまず1勝を期待したい。

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