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懐かしのリリーズが夕張再生へ一役

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ザ・リリーズ

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「好きよキャプテン」などのヒット曲で知られる、夕張出身の双子の歌手、ザ・リリーズが8月20日夜、夕張市清水沢の仮装盆踊り大会の会場で無料コンサートを開く。かつての双子のアイドルは紆余(うよ)曲折を経て、昨年末に復活したが、自らの体験を財政再建団体となる夕張市に重ね、「市民を元気づけたい」と無報酬で駆けつける。 (7/27北海道新聞)
管理人の世代には懐かしい名前だ。確か渡辺プロが引退したザ・ピーナッツの後釜としてデビューさせたのがリリーズだ。「好きよキャプテン」、「水色のときめき」(デビュー曲であるこちらの方が好き)など小ヒットはあるが、大先輩の域には到底及ばず、その後、クイズ番組のアシスタント(覚えている方も多いのでは)グラビアお色気路線やJUZZボーカルに転向したりと試行錯誤をしていたが80年代に入ると名前を聞かなくなった。
2年ぐらい先輩にキャンディーズがいたが、リリーズがデビューした同時期、伊藤蘭をメインにした途端にブレイク、その後もナベプロ全盛時代であったため、トライアングルなどいくつかグループが登場してリリーズの印象を薄めてしまった記憶がある。
ところがとんねるずの「雨の西麻布」が大ヒットした時、♪ふたりのリリーズ♪というフレースで再度脚光を浴びたことがあったが、それはちょっと悲しかったし、リリーズ本人たちが困惑していた印象がある。
数年前、夕張関連をネットで検索していたら、ひょんなことでリリーズサイトに当った。みると複数存在し、今でも熱狂的なファンがいることに驚いた。
調べるとリリーズのその後、姉奈緒美の結婚により活動を休止、最近になって活動を再開、ライブなどをやっていたようだ。
リリーズは夕張の清水沢出身。そういわれてみれば透き通ったか細い、高音のハーモは初夏の北海道の爽やかさのようであり、反面どこか寂しげで愁いをかんじた。これは現在の先入観からであろうか。
出身地の清水沢は三菱大夕張鉄道の起点駅であった場所で、今年の市民祭りは清水沢で開催される。以前、5月のお祭りの日に偶然清水沢を訪ねたことがある。駅前に露天が出ていたが、客よりも露天商の方が多いぐらいのささやかな祭りであった。
リリーズが子供時代、夕張で過していた頃は今の10倍近い人口がおり、さぞ賑やかであったことであろう。
復活したリリーズ、再生を目指す夕張で無料で唄うなんでいい話ではないか。また、同年代のアイドルの元気な姿は嬉しいものだ。8/12にナマでオンエアされる「思い出のメロディ」に出演するから楽しみである。
参考までに夕張出身の歌手としては大橋純子がいる。

ベスト歌謡曲100~ザ・ヒットパレード ベスト歌謡曲100~ザ・ヒットパレード
オムニバス ザ・ピーナッツ 伊藤素道とリリオ・リズム・エアーズ

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