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釧路の夕日プロジェクト、”イメージング・ツーリズム”創出への期待

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釧路青年会議所は10月31日、「くしろ夕日シンポジウム」を釧路市内で開いた。“世界三大夕日、、と称される釧路の夕日を撮影したフォトコンテストの表彰や夕日を生かしたまちづくりへの提言があった。同JCではこのシンポジウムを踏まえ、今後も美しい釧路の夕日を国内外に発信していく。(11/1付 釧路新聞)

釧路の夕日の美しさについては、何度か拙ブログでも紹介をしてきた。「世界三大夕日」とは、マニラ湾・バリ、釧路の3ヶ所で、これは「世界三大夜景」同様に、日本でしか通じないようだが、マニラ湾、マラッカ海峡、スペイン・ジブラルタル海峡を世界三大夕日とする説もあり、そうなると釧路の立場は危うくなる。しかし、こういうものは言ったもの勝ちで、たとえば函館の三大夜景に異を唱える者はいないであろう。
釧路の夕陽は今頃の時期がいちばん素晴らしい。これから冬にかけては空気が澄んでおり、晴天率が高い。また、冬の夕陽は釧路川河口延長線上の太平洋に没するが、アングルとしても撮りやすい位置となり、ピンポイントで大きな夕陽と接することができるのだ。
このあたりオフシーズン期の観光素材として、もっとPRをしてもよいであろう。今回、釧路JCが釧路の夕日の素晴らしさを全国に発信する「くしろ夕日プロジェクト」の集大成としてシンポジウム行われたが、鶴居や湿原の丹頂鶴を含め、写真好きを呼び込むプロジェクトとして立ち上げたらどうであろうか。
管理人は、カメラマンの集客を狙った観光戦略として、新たな概念として「くしろイメージング・ツーリズム」を提唱したい。写真好きの多くは、被写体テーマがあるので一ヵ所に何日間か留まる。なので連泊・滞在型観光へ繋げることができるのだ。夕陽をPRするだけでは、他の自治体もやっている。オフシーズンの観光対策も含め、写真好きを釧路市に集めさせるような新たなプロモーションの展開に期待する。
【参考】「釧路JC夕日プロジェクト公式HP

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