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「観光タクシードライバー制度」来年から札幌での導入を検討

北海道運輸局は17日、道内観光地に関する豊富な知識を持ったタクシー運転手を認定する「観光タクシー」制度の導入に関する関係者会議を開いた。協議の結果、2010年度にまず札幌圏で導入を目指し、検討を進めることを決めた。(12/18付 日経新聞北海道版)

「観光タクシー」については8月の拙ブログ『認定を受けた「観光タクシー乗務員」の導入を検討、利用法によっては便利な遊覧ハイヤー』で可能性や課題について述べている。
今回の会合では沖縄県などの導入済みの地域の制度の概要が紹介され、「新しい需要を確実に生み出している」(長野県)など評価する声があがっているという。北海道運輸局では、来年3月までに制度の骨格を固め、10年度以降の本格導入を目指すという。
前回のブログでも書いたが、タクシードライバーの質にはかなりの差があり、飽和状態の道内タクシー業界を救済する意味でも制度の導入そのものには賛成である。問題は規則でがんじがらめにしないことである。そして、わかりやすく公平な制度であることを望む。「アウトドア認定制度」のように、内容が複雑化すると形骸化する恐れもある。
【参考】北海道運輸局プレスリリース(PDF)

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