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「SAPPORO MUSIC GUIDE」 音楽酒場の案内フリペが創刊、音楽の観光活用も可能では

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札幌市は観光客用のフリペが氾濫している。観光案内所やホテルなどには立派なつくりのもの数多く並んでいるが、多くは簡単な観光情報に規模が大きめな飲食店の案内、ススキノの女性がいる店などお決まりのパターンが多い。しかし、これら一冊で、朝から夜までの札幌観光情報の収集に事足りてしまい、これではタウン誌や旅行ガイドが売れなくなる訳だ。
フリペ激戦区の札幌で、ちょっと意表を付くものが発行された。「Sapporo MusicBar Guide」というもので、市内中心部でライブが聴ける店が紹介されている。

札幌はナマで音楽が楽しめる店が多いと前から思っていた。東京では無くなった「銀巴里」や「ソワレ・ド・パリ」などのシャンソン系、サルサなどラテン系音楽の店(HAVANAなど)やオールティズ、70,80年代ポップス専門店など東京に較べると音楽酒場が盛んで、狭いエリアに集まっているので便利だ。
管理人が最初に札幌へ行った夜、タウン誌で見た寄った店が「サロン・ド・バローヌ」というシャンソンライブが楽しめる店だった。津田順子さんというオーナーママが唄っていたが今はどうしているであろうか。その後もソウルやジャズ、好きなラテンやブラジル音楽、70年代専門店など知人に連れて行かれた。あるソウルの店ではお忍びで、松崎しげるが来ており、お気入りの隠れた名曲「セーリングラブ」をリクエストさせていただき、プライベートにも関わらず唄っていただいだ。
ライブハウス、音楽酒場は全国的に減っている。一般のコンサート自体の数や動員数も激減しており、時代の変化や景気の影響を諸に被っている。
札幌市内の音楽酒場を紹介したこのフリペ、まず、企画が優れていると思う。音楽関係者と一般を繋ぐことで、地元の音楽酒場を再認識させることができる。また、観光客を引っ張り込むも可能ではないか。音楽を楽しむという観光スタイルも単に泊まる・食べる・買う以外にあってもいいのではないか。
音楽シーンの活性化が地域分野や経済に元気を与え、観光客もそれに参加できれば地元音楽シーンんを元気にするだけではなく、新しいスタイルの観光形態を作りだすことができるのではと期待している。
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