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『落石ネーチャークルーズ』は通過型であった根室観光を変えるかもしれない

北海道根室市沖の無人島、ユルリ・モユルリ島を漁船で巡る「落石ネイチャークルーズ」のデモ航海が15日行われ、「海のカナリア」とも呼ばれる希少な海鳥ケイマフリが飛ぶ姿が目撃された。(5/16付 毎日新聞北海道版

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根室半島の漁協が本格的にネーチャー・クルーズに取組んでいることは2月のブログでもお伝えした。半島太平洋側の歯舞漁協が冬季初のウオッチング・クルーズを実施、さらに5月からは少し手前の落石漁協が「ネーチャー・クルーズ」を開始することになり、この度、モデルクルーズが公開された。
毎日新聞記事によると、ケイマフリという珍鳥が見られらしい。管理人は鳥には詳しくないので初耳だったがエトピリカよりも遭える機会は少ないらしい。
 
根室市落石地区の漁協と漁民らによる「落石ネイチャークルーズ」は21日から始まる。漁船7隻を利用して、落石漁協を発着、道指定天然記念物で人が渡れないユルリ・モユルリ島及び外海を約2時間30分で周遊する。
野鳥ファンでなくても、日本とは思えないないような周囲の景観(アイルランドの断崖のよう)や管理人も一度は近づいてみたかったユルリ・モユルリ島を真近から、また、鳥以外にもアニマルウオッチングが楽しめるので飽きさせないクルーズだ。
落石はフットパスも整備されており、落石岬へは是非足を運んでもらいところだ。駐車場から徒歩で15分ほどだが、北海道へ来たことが実感できる場所である。
先日紹介した歯舞漁協のクルーズ船は冬季限定だが、落石漁協は通年で運航すると云う。全国の漁協では初の試みであり、これまで通過型であった根室観光が滞在型に変化する可能性がある。
根室観光と云えばノサップ岬が定番だが、根室の魅力は丘陵と断崖絶壁、無人島がつづく男性的な太平洋側、春国岱やノッカマップ岬など湿地・湖沼、岬が続く女性的なオホーツク側と半島の北と南でまったく違った顔を持っているのが魅力だ。
  
自然の宝庫である根室半島。ノサップ岬以外にも数多いビューポイントがあるので是非訪れていただきたい。管理人も落石ネーチャークルーズ船には近々に乗船してみようと思う。

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