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『休暇村支笏湖』(最近泊まった宿)

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支笏湖は管理人の大のおき入りの場所である。何しろ札幌市内や千歳空港からクルマで1時間以内で行けるアクセスのよさと、荒らされていない自然、神秘的な湖・・・何度行っても飽きない場所だ。最大のよさは洞爺湖や阿寒湖のように湖畔にビルホテルがなく景観が守られている点だ。国立公園法によって、開発できないところがよい。
札幌五輪で利用された恵庭岳滑降コースがそのままゲレンデになってしまっていたら支笏湖も変わっていたかもしれない。自然保護の観点から大会後にコースを閉鎖し、自然に戻したのは間違いない選択だった。
今回、宿泊した「休暇村支笏湖」は2度目の宿泊。高台の野鳥公園の中に位置しており、一軒だけ独立したかたちだ。10年ほど前に立て替えられており、まだまだ新しい。
通されたのははツインルーム。洗浄機トイレ付きで贅沢ではないが、ひとりでは十分すぎる部屋。但し、インターネットは使えない。早速、温泉に行ってみたが、やや茶色がかったヌルヌル感の強いお湯。残念ながら循環だが温泉感は十分だ。支笏湖温泉街から引湯としているが、湯量が減少しているらしく、露天など造るのは無理であろう。
支笏湖畔の温泉宿は鶴雅に代表されるように、高級志向に走っており、客室露天などを設けている。湯量が心配になってくる。
夕食は1階の食堂でいただく。当日は平日にも関わらず、10組以上、40人近くは宿泊していた。スタンダードなセットメニューにしたが量はやや少なめ。白老牛のタタキなどの追加注文も出来る。スタッフは若いが、みな一生懸命やっており、印象はよい。栗山・小林酒造の「まる田」というお酒が利き酒コースに出てきたが、小林酒造のふつうの日本酒が飲みたく、注文したが「??錦」までしか名前が出てこない。スタッフに尋ねると、訊きに戻り、暫くしてから登場すると「山田錦」でございますと言ったので、吹き出してしまった。答えは「北の錦」。
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朝は野鳥の声で目が覚める。休暇村はバードウオッチングのメッカであり、朝は6時50分から体験コースがある。庭には巣箱がいくつかあり、野鳥を眺めながらの朝食は気分がよい。
スタッフに支笏湖温泉全体の状況を聞いてみた。新しい宿が何軒か出来たが、季節変動が激しく、集客は大変なようだ。休暇村の場合、道内客が多いということで安定しているかもしれない。高級路線は吉と出るであろうか。
千歳空港から休暇村へ向かう途中、幌加内そばの店「てんぐの蔵」に寄った。緑豊かな公園と川面に接し、ジャズを聴きながらカウンターで蕎麦を食べる。久しぶりに来たが雰囲気は変わっていなかった。途中、「nao」というイタリアンレストランがあり、覗いてみた。よさそうな感じであったので次回は来てみたい。
尚、札幌駅から支笏湖へ向かう路線バスが廃止になってしまった。また、休暇村客室のクローゼットにベルトを忘れたが、翌日には携帯に連絡が入り、宅配便で送ってくれた。素早い対応には好感が持てた。
【料金】みずうみプラン8,800円 + 利き酒セット&北の錦 =10,400円(5/18宿泊)
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