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札幌-厚岸・霧多布間の往復バス乗車券が登場、「まりも」がなくなり夜行利用には便利だ

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くしろバスが札幌⇔厚岸-霧多布を結ぶ往復乗継ぎ乗車券を販売している。札幌-釧路間は都市間高速バスの「スターライト釧路号」(北海道中央バス・阿寒バス・くしろバスの共同運行)を利用。釧路駅からは霧多布行きの路線バスが利用できる。料金は厚岸までが10,600円、霧多布までは11,600円。
都市間高速バスに路線バスを組み合せた乗車券だが、帰省・就活・買い物などの地元客のほか、観光利用でも活用できそうだ。「スターライト号」は現在2往復。札幌発の場合12:00(釧路駅着18:10)と23:15(釧路駅着5:45)がある。霧多布方面へは昼行便では当日接続ができないが、夜行の場合、釧路駅6:10発に乗れば、霧多布には8時に到着する。
釧路方面へは、JRの夜行寝台「まりも」が廃止となり、札幌方面から朝着可能なのは「スターライト号」だけになった。霧多布行きの路線バスは途中、厚岸から北太平洋シーサイドラインに入り、アヤメが原、びわせ展望台など景観地を通り、終点は湿原と海が一望できる温泉「ゆうゆ」だ。夜行バスに乗り、霧多布温泉で汗を流すのもいいかもしれない。
札幌-釧路間が2往復、釧路-霧多布間が平日6往復と決して本数は多くないが、クルマなしの夏の観光には使い勝手がよい往復乗車券だ。

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