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せたな町が今夏のおもしろポスターを展開、地味だが多彩な魅力なある町である

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毎年タイムリーな話題を採り入れている道南のせたな町の観光ポスターが完成した。今年は役場の女性職員らが人気アイドルグループ風の衣装で特産品をPR。16、17両日に札幌市営地下鉄の車内に張り出されるほか、20日からは札幌近郊を走るジェイ・アール北海道バスに掲示され、観光客の誘致を図る。 (7/15付 朝日新聞北海道版)

せたな町は旧瀬棚町、北檜山町、大成町が合併してできた人口1万人弱の町。漁業だけではなく、農業、畜産酪農など魅力的なプロダクトを産出している町である。この多様性に目を付けたワタミがファームを開設していることでも知られている。また、観光にも力を入れており、町の観光サイト「SETANABI」はなかなかよく出来ている。
せたな町はこのところ夏の観光ポスターが話題となっている。昨年はオバマ米大統領の「チェンジ!」をテーマにし、一昨年はサザンオールスターズの活動休止をまねて、職員が「セタナオールスターズ」を結成するなど、ベタな遊び感覚がかえって評判を呼んでいる。
今回出演したのは、役場や町のパークゴルフ場、宿泊施設に勤務する20~40歳代の町職員の女性7人。人気アイドルグループ「AKB48」を連想させるチェックの衣装に身を包み、「せたな」の子音を取って「STN」とした(笑)。 7人が手にするのはウニ、アワビ、ホタテ、タコチーズの珍味など町の特産品だ。
実は先日、せたなへ行った。と、いっても通過レベルだが。近藤チーズや最近力を入れている養豚を見たかったのだが、海あり山ありで面白い場所だ。
旧大成町に大田という場所がある。ここはどん詰まりになっており、木彫の仏像で有名な円空の仏像堂や奇岩が続く、北海道でもトップクラスの秘境である。このどん詰まりまで路線バスが行っているが何と一日1本である!!
いろいろな顔があるせたな町であるが、知名度というと低い。大きな観光地がなく、通過型になってしまっているが、テーマを決めて訪ねるとなかなか面白い町であると思う。
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一日1本の大田バス停とバス停前から奥尻島を望む 南西沖地震ではもっとも被害があった場所だ
 

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