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太平洋クラブ復刻版ユニホームがいい ファイターズもそろそろ解禁しては 


1973年の太平洋クラブユニホーム 加藤初の力投が印象的

西鉄球団復活セレモニー 平和台のウグイス嬢今泉京子さんが37年ぶりに復活(2008年)
先月から埼玉西武ライオンズが、太平洋クラブ時代の復刻版ユニホームに身を包んでいる。「ライオンズクラシック2010」と銘打ったイベントの一環だが管理人にとっては涙がこぼれんばかりの感激ものである。
太平洋クラブは僅か4シーズン(1973-1976)、その後のクラウンライターを含めても6年で消えた幻の球団である。後身の西武ライオンズは西鉄時代を含めて、九州時代のライオンズと一緒にされることを嫌い、過去はある種タブー化していたが、30年が経過し、西武球団の体質も変わったことで自然和解し、かつての栄光を復活させるような動きをしている。
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太平洋クラブライオンズ復刻ユニホーム 21番は不動のエース東尾修
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1976年シーズンのみの胸背番号 選手は大田卓二 胸スポンサーが付かない苦肉の策
現在、通常のライオンズユニホームは西鉄黄金時代に近いものであり、今回の太平洋クラブも「赤い旋風」、「山賊野球」と呼ばれていた当時と殆ど同じで、袖のT字ロゴは懐かしくて、たまらない。
土井正博、基、竹之内、白、ビュフォード、アルー、江藤慎一、東尾、加藤初・・・・懐かしいサムライの姿が浮かぶ。今度はアメラグ式の胸背番号ユニホームとクラウン時代のものを見てみたい。

1970年代後半の陽のあたらない時代のファイターズ貴重な映像が出できます

元東映投手 俳優八名信夫の鎌ヶ谷イースタン戦での始球式 駒沢の暴れん坊時代に活躍した
太平洋クラブが赤い旋風で湧いている頃、ファイターズは東映フライヤーズから日拓ホームに身売り。神田うのと結婚をした男の父親(西村氏)がオーナーになっていた。毎日日替わりの7色のユニホームが話題になったが、パリーグ内部のゴタゴタに嫌気がさし、1シーズンで球団を放棄。
1974年から日本ハムが親会社となり、球団名もファイターズにあらためた。後楽園球場・東京ドームを本拠地に約30年頑張るが、思うように人気は上がらず、2004年北海道へ移転をした。
東京時代の東映フライヤーズ、日拓ホームフライヤース、そして日本ハムファイターズとユニホームだけでも多くの変遷がある。最近、復刻版ユニホームがブームだがファイターズ球団には登場する気配がない。先日、季節を間違えたような黄金色ユニホームが登場したいが、趣旨がよくわからず、インパクトにも乏しかった。
ファイターズ球団は北海道へチームを根付かせることが最大のテーマであったので、過去のものなど出す必要もなく、西武と違った意味で、東京時代はタブーもあったかもしれないが、これだけ地域に根付いたのであるから、そろそろ過去のユニホームを登場させていいたのではないか。
you tube画像で、鎌ヶ谷球場で八名信夫が始球式をしているものを貼り付けた。関東では東映時代の八名を登場させているのだから、すべてが「タブー」ではないのであろう。また、鎌ヶ谷ファームは独自の集客戦略を行っている。
今のファイターズファンは東京時代のことを殆ど知らない。ましてや東映フライヤーズなど歴史上の球団にしか聞えないかもしれないが、脈々と続いているのである。
フライヤーズとなると「ハエ」という意味もあるので、食品会社は毛嫌いするかもしれないが、日ハムになってからのものであれば問題ないはずだ。
初代監督、中西太は高松出身。球団のルーツと同じであり、先代大杜オーナーが同郷の三原脩を球団社長に、娘婿の中西を監督にした。札幌ドームに一度、中西氏を招いてもいいのではないか。また、張本勲も2シーズン、ファイターズに在籍している。
彼らを当時のユニホームで札幌ドームに集合させたい。高橋直樹、木田修、新美、皆川、マッシー村上、岡部、工藤、島田誠、高橋博、加藤俊男、柏原、富田、高代、古谷、大宮、千藤、岡路、小田、ミッチェル、ソレイタ、クルーズ・・・東京時代は長すぎて創設期から80年代前半でも思い出す選手が多すぎる。
北海道のファンに違った角度から愛着を持って貰う意味でも、ファイターズ復刻版ユニホームと東京時代のOB招聘を期待する。
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ファイターズ球団創成期のユニホーム 1975年頃 中西監督を思い出す
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1980年頃のユニホーム 大沢親分と江夏の太鼓腹が印象的
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東映フライヤーズユニホーム 1972年まで着用 8番は大杉
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1973年日拓ホーム前期着用ユニホーム 10番はもちろん張本です
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そして黄金色ユニホーム もうシーズン終わり?
■参考「西鉄も遂に登場、フライヤーズ復刻版ユニホームを札幌Dで見たい」(’08.6の拙ブログ)

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