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青森国際ホテル(最近泊まった宿) 老舗地場ホテルの撤退が相次ぐ青森駅前

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昭和の正しいツインルーム 約30平米あり快適 セットメニューの朝食
10日久しぶりに青森に泊まった。宿は青森国際ホテル。3度目の利用であるが、食事が美味しくホスピタリティ度が高いのでお気に入りだ。青森市内では駅前のグランドホテル、ホテル青森と共に老舗シティホテルであるが、相次ぐ全国チェーンホテルの進出のため、経営も大変のようだ。
青森駅を降りると、東横インとルートインが競うように建っている。この他にもいくつかのチェーンホテルが進出しており、老舗の青森グランドホテルが倒産(経営は継続)、この他にもグランドホテルの前にあったホテル青森館などいくつかの地場経営のホテルが廃業していた。
今回宿泊した国際ホテルも老舗だが、何と朝食付きシングル5,300円で出している。通された客室はかなりくたびれており、ネットが使えない。てっきり全室有線LAN対応かと思ったが、一部の部屋のみで当日はすべて塞がっていると云う。ネットは諦めたが、広いツインルームに変えてもらった。バストイレと洗面所が別になっており、かなり広めの客室である。
このホテル、10年前に宿泊をした時、朝食の洋食セットメニューの卵料理を間違えて持って来た。すぐに変えてくれたが、連泊であったので翌日も会場へ行くと、マネージャー氏が「お客様はフライドエッグでございましたね。昨日は大変失礼致しました」と丁寧な挨拶をしてきた。とても、気持ちがよくホスピタリティ度が高いホテルだと思ったが、今回も1階のブライダルコーナーのPCをわざわざセットしていただき使わせてもらった。親切さは変わっておらず、ネットが使えなかったことも許せた。
朝食も今では数少ないセットメニューで、和洋それぞれ2種類4アイテムから選べて、非常に充実している内容だ。実は夕食も和食堂「若水亭」でいただいたが、リーズナブルで、イカ墨で出汁を取った鍋が珍味で、なかなかいけた。
青森国際ホテル、ハード面では劣勢に立たされているが、久しぶりに人の温もりをかんじた地場経営のシティホテルだ。青森は新幹線延伸を12月に控えているが、駅前周辺のシャッター商店街化が進んでいる。ホテルに限らず、飲食店もチェーン店だらけで、青森らしさが来る度になくなっている。そういえば、津軽弁も急速に標準語化しており、悪い意味で中央化していると思う。
管理人は地元経営の宿に出来るだけ泊まるよう心が得ているが、これはスローフードや地産地消にも繋がることである。今後も”ささやかな抵抗”をして行きたい。
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ここでも東横インとルートインが競いあっている 下は閉館したホテル 朝食無料ペイテレビ無料の看板が悲しい
*9/10宿泊 朝食付き5,300円(じゃらんネットより予約)→追加でツインに変更

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