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美唄焼き鳥の「福よし」や小樽「政寿司」など有名店の出店が銀座に相次ぐ

道内飲食店チェーンによる東京・銀座への出店が相次いでいる。8月に進出した美唄焼き鳥「福よし」など、いずれも道内を代表する老舗店。日本一の商業地・銀座とはいえ、折からの不景気でテナント料が値下がりしているほか、今までにない個性的な店を求める傾向が強まっており、人気観光地の道内で実績を積んだ有力店に注目が集まっている。(9/29付 毎日新聞北海道版

美唄焼き鳥の「福よし」は銀座コリドー街に出店。北海道勢では既に「十勝屋」が2006年に同所に進出しており、そのあたりは過去の拙ブログでも紹介している。また、毎日新聞記事によると、「おたる政寿司」が今年3月に銀座1丁目に出店している。老舗だが、北海道の寿司店では汐留の「すし善東京店」以来ではないか。
そして、ジンギスカンの雄、「松尾ジンギスカン」が今年11月銀座5丁目に進出する。こちらも先日の拙ブログで紹介しているが、いよいよ真打の登場である。
これまで都内での道内料理というと、ラーメン店かカニなどを扱う北海道料理屋が中心であった。5,6年前にジンギスカンブームがあったが、それも一過性で終わり。その後はB級グルメブームもあり、前述の美唄焼き鳥や室蘭焼き鳥、また、産直ブームも手伝い十勝屋や水産系の「根室食堂」などが人気を呼んだ。ご当地B級グルメは頂点に達し、お取り寄せブームもあって消費者の目・味は肥えている。折からの景気低迷で飲食業や不動産業界にとって、北海道グルメは救世主に映ったのであろう。
管理人はそれらの店をすべて回った訳ではないので、軽々しく論じることができないが、全体的に物足りなさをかんじている(超高級なすし善などには足を運べないが)。現地と同じレシピと食材を使用、食材も当日空輸をしてもどこか違う。やはり、その場で食さないと違ってしまう。地産地消がベストということであろうか。
それでも、現地の名店の味覚が身近で堪能できることは嬉しい限り、更なるレベルアップを望みたいところだ。

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