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風雲児?「北海道バム」が道民限定宿泊予約サイト「たいした北海道」を開設

沖縄県の観光情報サイト運営会社パムは札幌市に子会社「北海道パム」を設立し1日から、道内のホテルの安価な宿泊プランをインターネットで提供するサイト「たいした北海道」を開設する。 (10/1付 道新)

たいした北海道」は道民限定の会員登録制。同社は、旅行代理店がキャンセルしたホテルの部屋を再販売することで格安価格を実現、通常価格より最大で85%ほど安く宿泊できるという。
対象の宿は、札幌市中心部と定山渓温泉、洞爺湖、登別温泉周辺のホテル約60件で、今後道内全域に拡大するという。 同社によると、道民限定とすることで、本州の客のように航空券が取れなかったり冬場の欠航などで宿泊をキャンセルされるリスクが少なくできるメリットがあるという。
このサイトを運営する北海道バムについては、先日の拙ブログ、「最安値レンタカー?北海道ツアーランドの例」のタイトルで、レンタカー比較予約サイトを運営する同社のビジネスモデルを紹介している。「北海道ツアーランド」とは、旅行会社各社の北海道ツアーの中でもっとも格安なものを探し出すポータルサイトだが、その中にレンタカー予約サービスがあり、ニコニコやちょいのりなどの格安レンタカー会社よりも場合によっては安い料金で利用することができる。
道民限定宿泊予約サイト「たいした北海道」では、旅行会社からキャンセルされた客室を再販する、これまでにないビジネスモデルを構築している。レンタカーの場合も空車にしておくなら、割安でも販売をした方がレンタカー会社にとって利益になる。同じことをホテルでも実現をした訳で、飽和状態の宿泊予約サイトの中でも抜け穴的な存在と云える。
北海道バムは要注目な会社であると先日のブログで書いたが、非常にニッチな部分に目を付けており、侮れない存在になりそうだ。管理人も会員登録をしてみたが、道内客限定であり、ここに市場があると同社では見たのであろう。実際、道内宿泊客の90%近くは道民なので、もっとも抑えなくてはならない市場であることを忘れてはならない。

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