*

釧路の夕焼けをライブカメラで発信、これまでなかったのが不思議だ

%E7%94%BB%E5%83%8F%20093.jpg

釧路の夕焼けを市内設置のライブカメラから全国に発信したい─。市民有志らが写真ではなく、動画で釧路の夕焼けを多くの人に見てもらおうと「釧路夕焼けライブカメラプロジェクト」を立ち上げようとしている。旗振り役の釧路市消防本部通信指令課に勤務する芳賀久典さん(49)は「建物にライブカメラを設置して、さまざまな角度から夕焼けを全国に発信したい」と意気込んでいる。(10/4付 釧路新聞

釧路の夕焼けの美しさについてはこれまでも何度かお伝えしてきた。今回の記事は夕焼けの動画配信を芳賀さんという消防署勤務の方がiponeとツイットキャストを使って1年前から行っているというもの。きっかけは、カナダのオーロラ中継をネットライブで見たことだった。カメラがとらえる瞬間ではなく、刻一刻と変化するオーロラと空に魅せられた。釧路の夕焼けはオーロラと同じくらい色の変化が楽しめるという。日の入り後の約30分を芳賀さんは「マジックアワー」と呼び、「こんなに鮮やかな変化は釧路でしか見れない」と話す。
釧路の夕焼けの魅力は日没後だ。記事の通り、30分ぐらいをかけて空が刻々と変化して行く。幣舞橋の街灯が燈る直前頃がもっとも美しいか。特にこれから冬にかけては、空気が最も澄みわたる時期なので劇的な夕陽と夕焼けを見ることが出来る。
夕焼けのポイントは幣舞橋だけではない。管理人は20年近くかけて、港や旧市街の丘の上などお気入りを数ヶ所ポイントを見つけたが、何気なく歩いていても、ハッとするような夕陽に出会うことがある。市内どこに居ても、違った顔の夕焼けに巡り会えるのが魅力だ。
ライブカメラは旧釧路川MOOの対岸にある旧港町ビールに設置されることが決まっている。芳賀さんはこの他にも数ヶ所設置しようと活動されているが、季節や角度によって、全く違うものになってくるので是非複数個所にお願いしたい。
最近になって「世界三大夕日」と云われる釧路の夕陽を観光資源に活用しようと動き出しているが、その活動ぶりが今ひとつ伝わってこない。これまでライブカメラがなかったこと自体、意外であり、怠慢と云えるかもしれない。道内テレビ局の情報カメラで釧路が登場する時は、大半が幣舞橋だが、違った角度の夕焼けをこれからは映し出してもらいたい。
■関連記事
・「釧路・鎌倉それとも・・・日本一の夕日はどこだ」2010.2.25
・「世界三大夕日の釧路が「夕日プロジェクト」を開始、まずはフォトコンを開催」2009.8.4
%E7%94%BB%E5%83%8F%20100.jpg
 

 - すべての記事一覧, 地域(釧路・根室)