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「全国工場夜景サミット」が川崎市で開催、弱みを強みに変えることは地域再生のポイントだ

muroran-yakei  写真は室蘭市HPより

国内の工場夜景スポット・室蘭市、神奈川県川崎市、三重県四日市市、福岡県北九州市周辺地域が「4大工場夜景エリア」の共同宣言をする方針を固めた。来月23日に川崎市で開催する全国工場夜景サミットで連携を宣言する予定。室蘭からは室蘭観光推進連絡会議メンバーが出席する。 共同宣言は、全国的に関心が高まる工場夜景を核に、各地域が連携することで地域活性化や広く情報発信につなげるのが狙い。 (1/22付 室蘭民報

記事ソースが古くて恐縮だが、2月23日に川崎市で「全国工場夜景サミット」が開催される。最近、工場見学などの産業観光に人気が集まっているが、その中の一ジャンルとして登場したのが「工場夜景観光」である。

昨年11月の拙ブログで「全国夜景サミット」について紹介をした。このイベントでは、夜景遺産として函館山や測量山、JRタワー、小樽運河など自然・施設・ライトアップといったテーマごとに遺産登録されたが、今回は工業地帯の夜景に絞ったイベントが「「4大工場」の夜景サミットである。

参加する4都市はかつては工場公害で負のイメージが強かった自治体だ。高度成長期の負の遺産である公害と工場群、それから40年近くが経過し、観光資源に転化できるようになった。負の遺産、地域の弱みを強みに変えることは、地域づくりで非常に大切なポイントだ。

もともと工場群の夜景ファンは潜在的にはかなりいたようだ。管理人も子供の頃から石油コンビナートの無機質な輝きが大好きであった。20世紀少年にとっては、果てしない未来を想像させてくれる光景であった。やはり、まわりにも同様な嗜好を持った仲間がいる。工場夜景がどうして人を惹きつけるのか興味あるところだが、最近は工場夜景鑑賞のツアーやクルージングが人気を集めており、予約も取れないほどだという。

この工場夜景をベースにして産業観光は、観光地として無印であった地域や産業の空洞化などにより、衰退している町にとっては再生への大きなチャンスである。

道内からは室蘭市が参加するが、以前フェリーターミナルの傍にある「ホテルセピア」というビジネスホテルに泊まったことがある。名前は”ラブホ”のようだが、れっきとしたホテルである。ここの客室から室蘭港や白鳥大橋の夜景を眺めることができた。今回、ホテルHPにアクセスしてみたが繫がらなかった。廃業したのであろうか?

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