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楽天トラベルが北海道の人気宿を表彰  宿とエージェントの健全な信頼関係を望む

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お客様アンケート大賞のヴィラ・コンコルディア(函館市)

楽天トラベル(東京・品川、岡武公士社長)は17日、宿泊実績や利用者から評価が高かったホテルや旅館を表彰する「楽天トラベルアワード2010」(北海道地区)の表彰式を札幌市内のホテルで開いた。表彰は今回で7回目。道内では13施設が受賞した。(2/18付 日経新聞北海道版)

シティ・ビジネス部門はJRイン札幌(札幌市)などが受賞。2年連続で高評価を得たリッチモン ドホテル札幌駅前(同)はダイヤモンド賞、宿泊者から支持を集めたあけぼの旅館(同)や登別グランドホテル(登別市)が受賞した。

温泉旅館などレジャー部門では「洞爺山水ホテル 和風」(洞爺湖町)や「富良野ナチュラクスホテル」(富良野市)などが選ばれた。

楽天トラベルアワード」は「旅の窓口」時代からつづく利用者の口コミで選ぶ宿泊施設大賞だ。特徴として、ネットエージェントが登場しなければ、絶対に陽の目を浴びなかったであろう宿が表彰されていることだ。JTBなどのリアルエージェントには加盟できないような小宿が口コミによって人気宿になるという図式だが、今回の表彰宿を見ていてもそういった個性的な宿が健在である。

たとえば、お客様アンケート大賞の「あけぼの旅館」(札幌市)や「B&Bかむほーむ」(標茶町)などはその特徴をよく捉えている。ダイヤモンド賞の「洞爺山水ホテル和風」も評判のよい宿だが知る人ぞ知るというタイプ。「ヴィラ・コンコルディア」(函館市)は口コミ全国3位、東北北海道地区1位にており、もっと知られてよい宿だ。

最近はネットエージェントの手数料値上げ問題などもあり、宿とエージェントの関係に再考が求められているが、楽天やじゃらんのおかげで、人気宿になれたところも多いのは事実である。宿を育てる・育てられる-両者が持ちつ持たれつの関係でなければ宿泊予約サイト業界の健全な発展はないであろう。

【追記】2/22付 函館新聞HPでもヴィラ・コンコルディア受賞の記事が掲載されている

●ダイヤモンド賞: 洞爺山水ホテル和風/京王プラザホテル札幌/リッチモンドホテル札幌駅前

●金賞: 富良野ナチュラクスホテル/登別グランドホテル/JRイン札幌

●銀賞: 運河の宿小樽ふる川/メルキュールホテル札幌/旭川トーヨーホテル

●お客様アンケート大賞: B&Bかむほーむ/ヴィラ・コンコルディア/あけぼの旅館

●リトル・スター賞: ペンション&レストラン ラ・コリーナ

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