ニセコの昆布温泉郷の名湯宿「鯉川温泉が宿泊営業を休業」
大変残念なニュースが入ってきた。ニセコ(蘭越町)昆布温泉にある鯉川温泉が3/1から日帰り入浴を中止し、休業することとなった。ニセコの名湯であり、120年近く続く、道内でも老舗中の老舗の温泉旅館であった。建物は質素であったが、清掃が行き届いた清潔な館内、ひとり旅でも部屋食、そして食事も温かいものがすぐ […]
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大変残念なニュースが入ってきた。ニセコ(蘭越町)昆布温泉にある鯉川温泉が3/1から日帰り入浴を中止し、休業することとなった。ニセコの名湯であり、120年近く続く、道内でも老舗中の老舗の温泉旅館であった。建物は質素であったが、清掃が行き届いた清潔な館内、ひとり旅でも部屋食、そして食事も温かいものがすぐ […]
新日本海フェリーの新潟―小樽航路への就航を控えた新造船「らべんだあ」(1万4125総トン)が7日、小樽港に入港した。船内の快適さやスピードを向上させた新鋭船で、9日の新潟発の便でデビューする。(3/8付 読売新聞北海道) このところ長距離フェリーで新造船の就航が続いている。1970年に国内初の長距離 […]
ニセコ地区のスキー場、ニセコHANAZONOリゾート(倶知安町)を経営する日本ハーモニー・リゾート(同)のコリン・ハクウォース社長は日本経済新聞に対し、同施設から約2キロメートル離れた休業中のニセコワイススキー場(同)を買収したと明らかにした。(2/21付 日経北海道版) ニセコ・モイワスキー場に2 […]
スキーリゾート「ニセコ」(後志管内倶知安町、ニセコ町)に宿泊する外国人観光客が本年度、初めて40万人を突破するのが確実な情勢だ。円安で旅行費用に割安感がでているのに加え、新たにできた高級宿泊施設の人気もあって、この年末年始も多くのスキーヤーが「世界一」のパウダースノーを求めて訪れている。全国的な知名 […]
雑誌「旅」1967年7月号の北海道特集と当時のNHK朝ドラ「旅路」のヒロイン日色ともゑ 高倉健さんが亡くなられたが、これほど北海道が似合った役者はいなかった。道内でロケをした作品は30以上あるということだが、作品を通して北海道観光の発展にも多大な貢献をされている。ミスター北海道観光大使 […]
夜の小樽観光を盛り上げようと、小樽観光協会は花園繁華街などの夜のスポットを紹介するホームページ(HP)「小樽HANAMACHI」を制作した。居酒屋やスナックなどの掲載店を募集中。インターネットを通して、後志管内最大のネオン街の魅力と奥深さを道内外に情報発信 する。 (11/16付 道新) […]
なかなかいいかんじのポスター 「俺は待ってるぜ」――。小樽の夏を飾る7月の「おたる潮まつり」で、幼少期を小樽で過ごした昭和のスター、石原裕次郎さんの歌限定のカラオケ大会が開かれる。性別年齢問わず、扮装も含めていかに裕次郎さんになり切って歌うかが勝負だ。(6/13付朝日新聞北海道版) 石原裕次郎氏とい […]
小樽市が11日明らかにした住民基本台帳人口の速報値によると、同市の人口は9日現在、13万人を割り込み、12万9995人となった。ピークだった1964年の20万7093人より、約7万7千人(約37%)減ったことになる。(6/12付 道新) 小樽市の人口が90年前に逆戻りしてしまった。それほど珍しい現象 […]
少しディープな北海道ガイド、今回は道内総合誌の「HO」(ぶらんとマガジン社)を紹介。北海道に行けば、どこにでも売っている雑誌なので「ディープ」という表現が合っているかどうかわからないが、あくまでも道外観光客に役立つ情報という視点から書いているのでご理解いただきたい。 「HO […]
ナイターと夜景がウリであったオーンズスキー場 今月、廃業が決まった小樽市春香町のスキー場「スノークルーズオーンズ」の存続を求めようと、スキーやスノーボード愛好者、地元住民が署名活動を始めた。27日午前10時からは、JR小樽駅前で署名を集める予定で「ゲレンデを残してほしいというファンの強い思いを伝えた […]
JR北海道から夏の臨時列車の概要が発表された(プレスリリースはこちら)。今夏は久しぶりにバラエティに富んだ列車が運行される。特に「北海道デスティネーションキャンペーン」開催に合わせ、オープニングを飾る列車として、かつての道内急行のヘッドマークを付け、14系客車とB寝台を連結し、4日間か […]
久しぶりに長距離フェリーの話を。 長距離フェリーの草分けである新日本海フェリーが「すずらん」と「すいせん」の2隻を敦賀-苫小牧東港航路に6月と7月に就航させることになった。6月20日にデビューする「すずらん」は北海道を代表する花名から採り、今回で5代目。7月1日就航の「すいせん」は福井県の県花で2代 […]
旅館になっている寿都町の鰊御殿と劇場廃墟 寿都町が地元産ホッケのおいしさを知ってもらおうと、新メニューや加工品のPRに力を入れている。年間7千トンの漁獲があり、沿岸定置網での漁獲量では日本一という地元水産業の主力。一方、産地の知名度では羅臼町などに […]