「次は~豊水すすきの~」-。札幌市営地下鉄の車内放送で、東豊線豊水すすきの駅をアナウンスする際のアクセントが、このほど変更された。「ほう」にアクセントが置かれていたが「ほうすい」と、平たんな呼び方に。地域住民からの要望を受けての変更だ。 (6/23付 道新)
東豊線はあまり乗ることはないので気付かなかった。語頭の「ほう」にアクセントが置かれるのはおかしいというが、管理人は他の駅でも違和感を感じていた。
たとえば「大通」。やはり語頭の「お」にアクセントが来て、最初はおかしな響きに聞こえた。同様に、住所表示を示す、「南○条 西○丁目」でも「西」の「に」に高いアクセントが来る。添付したyoutubeで「豊水すすきの」の発音を聞いたが、「大通」と同じパターンに聞こえる。「豊水」は語頭を上げないのであろうか。
管理人もいつのまにかこのアクセントに慣れてしまって、タクシーに乗る時も「南4条の西3丁目」などと西のアクセントを高くして、郷に入れば郷に従っているが。
北海道のイントネーション自体にそういう傾向があるが、札幌は顕著だと思う。札幌市民の皆さん、語頭を上げる独特のアクセントにお気づきかな?
管理人様こんにちは。
私も道新を読みましたが、札幌ドームへスポーツ観戦の時くらいしか「豊水すすきの駅」は通らないので、あまり気にしたことはありません。というか、何が正しいのか気にしたこともありません。地元の方にしてみれば、いつも気になるでしょうね。
私なんかは、夕張生まれですから、本州の人の「ゆうばり」の発声に強弱が無いのが気になりますね。
その他、「桑園」、「琴似」とかJRの自動放送はどうなのかとか、他にも沢山あるような気がします。
自動放送は、プロにお願いしていると思いますが、改修費用も気になるところです。
元夕張市民さん、こんにちは。
多分、内地(首都圏)の人間から見ると強弱がないのが普通のアクセントだと思っているので、「大通」や「琴似」のように語頭が高くなることに違和感をかんじているのですね。
おっしゃる通り何が正しいものかわかりません。地元でのトーンが正しいということでしょう。福岡へ行った時も地下鉄の案内放送がおかしく聞こえましたが、地元ではそれが普通なんですね。
夕張は本州と道内では完全に発音が違いますね。同じ日本でもとても新鮮にかんじます。