今日は本格的な冬将軍の到来。まもなくスキーーシーズンの開幕だ。既に人工だが、富士山麓のYeti(旧日本ランドHOW)と室内の狭山はオープンをしている。かつては西武系の狭山がいつも日本一でニュースになったが、最近は富士急系のYetiにその座を明け渡している。
全体的に、スキー人口の減少と小雪化で、シーズンインは人工ゲレンデを除いて遅れる傾向で12月下旬が多い。下記のオープン予定日を見ても、天然雪スキー場は層雲峡黒岳の11月5日が最初。例年黒岳は早いが、今冬は雪が早そうなのでオープンが早まるゲレンデも増えそうだ。11月20日オープン予定が多いが、ルスツ、キロロ、テイネ、札幌国際、富良野と北海道は揃って天然雪ゲレンデなので面目躍如といったところだ。
また、今シーズンのおもな道内の休業スキー場だが、現在わかっているものは、昨シーズンも休業した函館横津岳スキー場、北大雪スキー場である。
道外でオープン済み スノータウンYeti (静岡県)・狭山スキー場 (埼玉県)
■道内スキー場オープン予定
11月5日予定 層雲峡黒岳
11月11日予定 スノークルーズ・オーンズ
11月13日予定 中山峠スキー場 →大雪のため10/30オープン 11/3現在雪が減り閉鎖中
11月20日予定 キロロスノーワールド・サッポロテイネ・札幌国際・ 富良野スキー場・ ルスツ リゾートスキー場
11月27日予定 マウントレースイスキー場・サホロ
12月1日予定 アルファ・トマム
12月4日予定 カムイスキーリンクス
バブル期のトマムスキー場広告より
中山峠スキー場が今日(10/30)オープンしました。道内の天然スキー場初だそうです。去年以上の入場者を見込んでいるそうです。
10月天然雪でのオープンは記憶にないですね。本州でも勿論ないのでは。
中山峠は初滑りと春スキーのみの営業に変わっています。規模は小さいですが、札幌から近いのがとりえ。札幌国際よりも近いですね。中山が降ったということは札幌国際やキロロも準備万端でしょう。