増毛町雄冬・・・・
石狩と留萌支庁の境界でにある雄冬。北海道中央バスと沿岸バスの境界線でもあるが、管理人が訪れた3月31日をもって中央バスの「日本海るもい号」は廃止された。「沿岸バス」は増毛経由の札幌羽幌線を一日1往復で継続されている。12時25分発留萌市立病院行きが待機中。
留萌市留萌神社下・・・・
1路線のみの「てんてつバス」(留萌-達布)。以前から留萌側の始発「留萌神社下」バス停の場所がわからずいたが遂に発見した。留萌神社周辺にあるものかと思っていたが、だいぶ下った大通りにあった。先端が捥げたのか不思議な形をしたバス停。そして凄まじい待合室。外壁にはいつのものかわからない「JALPAK」の看板。待合室内は何と観光バスのシートが並び、発車1時間前にも関わらず先客の荷物が置かれてた。灰皿も味がある。
士別市士別駅前と朝日ターミナル・・・・
「士別軌道バス」の「士別駅前」の字体がよろしい。武徳行きバスは「予約制」というのが気になる。バス停の背がやけに高いのは雪対策か。アーチ型のデザインが面白い。士別駅傍にある車庫では古いバスを発見。17年前にこのタイプのバスで岩尾内まで乗車したが当時は茶系のボディであった。なお、朝日方面は路線が縮小されて朝日町ターミナルまでに。岩尾内湖方面は代行の市営バス(マイクロ)登和里行きに乗り換える。今度は名士バスを訪ねてみたい。
ここからはおまけで札幌市内編。
大通夕鉄バスのりば
大通からひっそり出る「夕鉄バス」。夕張行きは廃止され、南幌とあけぼの団地行きの4便に縮小された。中央バスの「高速ゆうばり号」は健在(乗り場は駅前ターミナル)。かつて美鉄バスの大夕張行も京王プラザの前から人知れず出発していた。
北海道バス札幌駅前のりば
話題の「北海道バス」。旧五番館西武横にある札幌駅前停留所。ウィラーを意識したバス停カラー。この日(4/2)は何と続行便があった。
管理人様こんにちは。
いつの間にか、大通りと夕張を結ぶ夕鉄バスは路線が廃止になっていたんですね。今では、「新さっぽろ」が始発になっているようですが。
子供の頃、まだツーマン時代ですが、10歳上の姉が札幌に就職していて、私が一人で札幌の姉に会いでかけ、夕張に帰る夕鉄バスに乗車する時、偶然車掌が姉の同級生で、姉が「弟なので夕張までお願いね」と言ってくれたこと、懐かしく思い出されます。
炭鉱が全盛期の頃は、夕張鉄道で野幌駅まで行き、そこから国鉄に乗り換え札幌へ向かう人。
野幌駅より手前の「北海鋼機前」で下車し、夕鉄バスに乗り換え札幌へ向かう人。
ストレートにバスで札幌に向かう人と様々でした。
大通り西3丁目から出る「日曜夕方」の夕張行きのバスはいつも混み合っていました。2台でということも記憶にあります。
懐かしいの一言です。
元夕張市民さん、いつもコメントありがとうございます。
今回は素敵な思い出話を聞かせていただきました。夕張がいかに賑わっていたか文章から伝わってきます。日曜夕方の夕張行きのバス、きっと沢山の買物と夢を乗せて出発したのでしょうね。
そういえば今日は夕張市長選です。誰が当選するのか注目です。