4/2(土)・4/3(日)は時計台通りにある「ホテル法華クラブ札幌」に宿泊。20年以上に亘り、何度も宿泊をしている馴染みのホテルである。札幌駅から徒歩7.8分の距離で、前泊のホテル京阪 札幌からもキャスターバックを引きずりながらも10分強で到着した。
ホテルの建物は古いが館内はリニューアルされている。ベッドはシモンズ製のダブルになり、デスク周りにコンセントが3つあったのも使い勝手がよい。管理人は全国チェーンホテルには出来る限り泊まらず、地場ホテルに泊まるように心掛けている。しかし、日蓮宗信徒ではないが、老舗で、慣れているせいか札幌以外でも函館や京都などで利用する。
ホテルの経営は変わり、現在は不動産会社の山万が運営。変更の際に大幅にリニューアルをされて、快適度がアップしている。札幌の法華が好きな点は窓がスライド式に開くことである。北海道のホテルは室温設定温度が高く、乾燥し、喉や気管支を痛めてしまうが、ここは換気ができて気分もよい。客室前の建物はデザイナーズ系の「クロスホテル札幌」である。
ビジネスホテルでの大浴場は当たり前となっているが、ここは地下2階にある。実はビジネスホテルに最初に大浴場を設けたのは法華クラブだと聞いたことがある。勿論、ユニットバスが普及していない時代の話であろうが。
朝食バイキングは十分及第点であり、アクセスもよいのでまた利用したいホテルだ。料金はネットエージェント経由で土が5,500円、日が5,700円(朝食付き)であった。日曜がアップすることは珍しいが、それだけ週末に客がいなかった証明でもある。
今回、道内で宿泊したホテルの内、札幌パークホテル、旭川グランドホテル、法華クラブがシモンズ製ベッドであった。これだけ増えると付加価値がなくなるかもしれない。
窓が開くホテルが減っているので嬉しい。正面のクロスホテルも値段をかなり下げている。
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