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激動の1968年の「交通公社時刻表」で北海道を仮想旅行してみる

超多層列車急行「なよろ」・「かむい」・「るもい」・「ましけ」・「そらち」の時刻表 画面をクリックすれば拡大します 旭川発旭川行き急行「旭川」!! 先日のブログで「JTB北海道時刻表が3月で休刊」になることを書いた。予想外に多くの反響があったが、手持ちの道内時刻表ではもっとも古い1968年7月号の「交 […]

小檜山博氏、JR北海道車内誌での記事盗用と情報社会の怖さ

回収されることになったJR北海道車内誌1月号 「お宝」になるか 毎月楽しみにしているものにJR北海道の車内誌「THE JR Hokkaido」がある。特急電車の車内やツインクルプラザなどで無料で配布しているが、東京ではファン向けに神保町の「書泉グランデ」などでバックナンバーを販売している。 創刊以来 […]

昭和パワー炸裂 花巻「マルカンデパート」大食堂

マルカンデパートと昭和の雰囲気充満の大食堂、売り切れが続出の盛況ぶり 映画「3丁目の夕陽」がヒットしているが、昭和30年代から40年代のデパート食堂黄金時代を彷彿させるものに出くわした。 ちょうど花巻へ行った折、何度かコメントを頂いているmaksim727さんご推薦の「マルカンデパート」を訪れてみた […]

ススキノと中洲「盛り場を比較してみると」

中洲夜景と天神地下街 これまでススキノは星の数ほど(言い過ぎ?)足を運んでいるが、西日本最大の盛り場・中洲には縁がなかった。もともと九州に行った回数が少なく、福岡は今回で2回目である。かなり旅はしている管理人であるが、全国で抜けている個所はけっこうあるのだ。 博多には2泊したが、滞在したホテルは西鉄 […]

サイト開設まもなく3年、方向性で悩んでいる昨今です

今日から10月、会社でいえば今年の第四四半期を迎えた訳であっという間だ。このところ北杜の窓ブログ更新が滞っている。観光ミシュランなどの他ページや折角開設した別ブログ「旅をマーケティングするブログ」も更新しておらず、ちょっとヤル気をなくしている。 その理由としては、サイト開設からまもなく3年、月間1万 […]

石屋製菓不祥事にみた北海道が引きずる体質について

石屋製菓の不祥事は石水勲社長の辞任に発展をした。次から次へ不祥事や嘘が表面化し、先日のミートホープの事件を思い起こさせる。これで会社が消えることはないであろうが、企業ブランドは失墜である。土産菓子はイメージが先行するので、消費者へ与えたマイナスイメージは大きく、今後、舵取りを誤れば消滅の可能性もある […]

石屋製菓の不祥事について(2)

石屋製菓の不祥事は、道内メディアだけではなく、全国レベルでもかなり大きく取り上げられている。昨日のブログで、「同族経営」の問題点と、「風通しの悪さ」について書いたが、新聞各紙も概ね同様な内容である。 管理人が1995年に石屋製菓を2度訪問している。ちょうど「チョコレートファクトリー」(白い恋人パーク […]

石屋製菓の改ざん事件と企業体質

石屋製菓が、「白い恋人」の「30周年キャンペーン限定品」の返品商品を再包装して賞味期限を改ざんし、通常の「白い恋人」として再出荷していたと発表したが問題になっている。また、アイスクリームからは大腸菌、バウムクーヘンの一部から黄色ブドウ球菌が検出された。 「白い恋人」シリーズは、北海道NO.1の売り上 […]

「大型連休」よりも休暇を取り易い環境づくりを

 明日から大型連休後半が始まる。管理人は、混んで、高いGW期間中に旅行へ出る習慣はない。連休中の道内は本州に較べて、比較的空いており、特に道東方面は狙い目だが、そこまで行く交通費が高い。 最近、個人旅行の宿泊が、週末や3連休、そして大型連休に集中する傾向があると複数の宿経営者から聞いたことがある。以 […]

知床「北こぶし」で世界自然遺産プロレス大会が開催

道内でマチおこしや福祉施設慰問など地道な活動を続ける道内限定プロレス団体・北都プロレスが3/31と4/1の両日、ウトロの「知床グランドホテル北こぶし」2階「北海」で知床世界自然遺産登録を記念(?)したプロレス大会を開催することになった。 当日は宿泊者は無料で観戦できるが、ホテルのブログを読んでいると […]

津波避難と首都圏震災による北海道パニック

昨日の地震と津波で興味深い記事が出ていた。 読売新聞によると竜巻被害を受けた佐呂間町では、対象732人のうち677人(92・4%)が避難した。一方、根室市では対象3万1426人に対し、避難所への避難者は131人(0・41%)にとどまった。この違い、まだ竜巻が生々しく残っている佐呂間町民は敏感になって […]

爆弾低気圧と竜巻、そして地震

千島択捉沖でM8.1の大地震が起きた。津波警報などが出ているが、大事には至らないようである。実は佐呂間の竜巻を含め、このところ寒冷前線を伴った低気圧が道内の陸地に近いところで急激に発達をするので、これまで見たことがない気象パターンであり、少し気になっていた。 管理人は気象や地震(予知)に興味があるが […]

北海道ジャーナリズムと道民気質

代表的な道内時事・経済雑誌 先日、新庄引退と道民気質についてブログに書いたが、道民はそんなにアホではない、批判精神は持ち合わせており、外様には言われたくない趣旨のメールを戴いた。 あの記事は、道民に対してというより、批判することを避け、狭い世界で循環する道内メディアを意識して書いたものである。 北海 […]

ススキノのマンモスキャバレー「エンペラー」が閉店

これまで「エンペラーの思い出」としてお伝えしたススキノにある国内最後のマンモスキャバレー「エンペラー」が9日の営業で閉店をした。 私は7日に訪ねてみたが8時以降は満席とのことで入場できなかった。9日のラストステージは夕張出身の大橋純子が出演。35年の歴史に幕を閉じた。 現在、国内に「エンペラー」のよ […]

函館駅の「女性専用パスタ店」が女の時間を大幅縮小

新・函館駅2階にある「ブォン・ヴィアッジョ」の外観 4月のブログで紹介をした函館駅2階にある”女性専用パスタ店”「ブォン・ヴィアッジョ」が大幅に女性用タイムを縮小をした(午後2時から4時のみ)。ちょうど4月中旬、オープンしたての頃に行ってみたが、男性が入れるのは女性同伴で4時以降のみということで入口 […]

「エンペラー」の思い出(2)

8/11のブログで紹介をした9/9で閉店をするすすきののマンモスキャバレー「エンペラー」についての続編だ。 八柳鉄郎氏の著作にもだびたび登場するが、「エンペラー」には名物ホステスが何人かいる。その一人、Tさんは外見が市原悦子似の普通のオバサン、しかし10年以上売上げNO.1の超売れっ子である。 何し […]

ススキノの顔・マンモスキャバレー「エンペラー」が閉店と想い出

札幌・ススキノに「エンペラー」というマンモスキャバレーがあるのをご存知であろうか。 有名芸能人のショーが見られ、800人を収容できる規模で一時は札幌市内観光バスのコースにも入っていた店である。そのエンペラーが9/9で廃止されることになった。大変ショックである。ここにはいろいろな思い出がある。たまたま […]

23年に渡り世界の難民にメガネを贈った会社

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は4日、難民救済への貢献をたたえるナンセン賞を富士メガネ(本店・札幌市)の金井昭雄会長(63)に贈ると発表した。日本人の同賞受賞は初めて。 金井会長は、メガネ店のスタッフとともに「視援隊」を組織。1983年からタイ、ネパール、カンボジア、ナイジェリアなどで難民キ […]