沿岸バス

好調な沿岸バス「萌えっ子きっぷ」地方バス会社のアイデアに期待「バス停の命名権・ネーミングライツ」の可能性

留萌市や豊富町などでバスを運行している沿岸バス(羽幌町)が旅行者向けに企画した「萌(も)えっ子フリーきっぷ」=写真=が人気を集めている。利用者減少を食い止めようとの狙いだったが、留萌市にかけて「萌える」美少女キャラクターを作ったところ、道外からも申し込みが殺到。思わぬ反響に同社も「これを機会に乗客が […]

沿岸バスが異例の長距離フリー乗車券を発売・日本一の乗車距離か

ユニークなツアーの企画や生活交通路線活性のために数々の施策を打ち出している沿岸バス(羽幌町)が5月1日より増毛町~豊富町間の定期路線バスが乗り放題となるフリーきっぷ「萌えっ子」を発売することになった。 このきっぷの特長は、200キロ以上にも及ぶ沿岸バス定期路線エリアが乗り放題になることで、均一運賃区 […]

沿岸バス「今度は路線バス乗り継ぎ札幌-豊富ツアーを開催」

沿岸バス(羽幌町)は22日から2泊3日の日程で、地元住民が生活の足として利用している路線バスで冬の道北を巡るバスツアーを初めて企画した。豊富町と留萌市を結ぶ同社幹線「豊富留萌線」を中心に、札幌-留萌間の都市間バス、豊富町内を走るサロベツ線など、行程の大半を同社の路線バスで移動し、豊富町の豊富温泉で2 […]

沿岸バス「旧羽幌炭鉱の産業遺産ツアーを実施」

羽幌町に本社がある乗合バス事業者、沿岸バスが、37年前に閉山した旧羽幌炭鉱をしのぶとともに、新しい観光資源としての可能性を探ろうと、10月13日から1泊2日のツアー「羽幌炭鉱の夕べ」を初めて実施すると道新が報じている。 ツアーでは、札幌発で羽幌の海の幸などを楽しみながら、在りし日の同炭鉱の映像を見た […]

沿岸バスにみた地方交通事業者の新たな動きと流れ

留萌地方を中心に日本海オロロンライン沿いに路線を伸ばす沿岸バス(本社:羽幌)のチョロQが大人気で売り切れになったと朝日新聞や日刊スポーツなど全国版紙面で取上げられた。 沿岸バスは、旧羽幌線沿線がエリアのローカルバス会社であるが、ご他聞に漏れずにバス事業では路線の廃止などが相次ぎ苦戦している。ところが […]