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北海道ジャーナリズムと道民気質

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代表的な道内時事・経済雑誌
先日、新庄引退と道民気質についてブログに書いたが、道民はそんなにアホではない、批判精神は持ち合わせており、外様には言われたくない趣旨のメールを戴いた。
あの記事は、道民に対してというより、批判することを避け、狭い世界で循環する道内メディアを意識して書いたものである。
北海道には大小様ざまなメディアがある。その中で目立つのが道内経済(ゴシップ?)誌である。代表的なところでは「ZS」、「Q」、最近では「WS」、地方都市でも「HK」や「AZ」(?)などが思い浮かぶ。
それらをイエロージャーナリズムと呼ぶ人たちもいる。
私も以前、これらのメディアに嫌悪感をかんじたことがあった。人の足を引っ張りながらも持ちつもたれずの関係を作る。雑誌同士でプロレス的ライバル関係をつくり、部数と広告収入を相互で上げてゆく。だから北海道はダメなんだということになってしまう。ある種の共存共栄であるが・・・
確かに発展性はないが、ゴシップが面白いのは常であるし、需要があるのだからそれはそれでいいのではないかと最近思うようになった。メディアの本質はどこでもそれほど変らないはずだ。
たとえば業界誌を不要と言う人もいるが、業界誌の中には良質なものもあり、業界を浄化する意味合いもある。
勿論、タカリ的なことは許されないが、総てが不要とは言い切れないであろう。私も道内経済誌で北海道の動きがわかり、読み物としても楽しめるのでたまに購入もする。
最初の話に戻って新庄の話は100%甘やかす批判精神を持たないメディアは北海道にとってよくないということ。贔屓の引き倒しと書いたコンサドーレでは去年まで在籍した選手が、昨日オレオレ詐欺で捕まった。
これまで北海道は外から来るものには批判精神を持ち合わせないのに、中からのものは足を引っ張るような体質があった。
談合体質を捨て、流されずにYESはイエス、NOはノーといえる社会がつくれれば人もメディアも変ってゆくと思うが。
これは北海道に限ったことではなく、日本すべてに言えることであるが。

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