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「パセオ」のリニューアルが完了、増殖を続ける札幌駅JR関連商業施設

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「LION」のジョッキは大きくてよい 右は閉店した「アドルフォ・ドミンゲスパセオ店」

札幌駅総合開発(札幌)は26日、改装中のJR直結の商業施設「パセオ」で、新規23店と改装した既存店25店の計48店が9月10日に開業すると発表した。 開業するのは、駅東側に展開する「イースト」ゾーン(1階、地下1階)の南側部分で、店舗面積計約5100平方メートル。1階には20代女性向け、地下には10代後半~20代前半の若者向けの衣料・雑貨店がそろう。(7/27付 道新)

パセオ」は札幌駅の高架化が完成した1988年11月にオープンした。当初は単独施設であったが、後に「アピア」、「札幌エスタ」、「ステラプレイス」などJR関連施設が次々にでき、現在では「JRタワースクエア」の一角を占めている。

管理人は「パセオ」にはお世話になっている。札幌に滞在時、1日に一回ぐらいは訪れているのではないか。もしかして、都内も含めてもっとも通っているショッピングモールかもしれない。また、パセオではないが、西口コンコースの「食と観光情報観光館」にはよく顔を出す。そこで資料を漁っている人間を見かけたら管理人かもしれない。

もっとも利用するのが飲食店街である。最近はスペースも広がり、飲食店の数も増えたが、「銀座ライオン」は御ひいきだ。札幌市内には何店舗かライオンビヤホールがあるが、ひとりで夕食を取る時や「北斗星」など列車乗車前などに利用する。先日までリニューアル工事が行われていたが、少しお洒落なかんじになった。

北海道で飲む「サッポロビール」は旨い。道外とは味が違うのだ。多少の主観もあるかもしれないが北海道では「サッポロ」に限る。「クラシック」がご当地ブランドだが、気に入っているのは、「サッポロラガー」である。瓶のみだが、道外では流通が少ない。ラガーは、パセオ店よりも狸小路店が似合う。100年近い歴史があるビアホールだが、ここのウエイトレスの服装は”元祖・萌”といったかんじで、モボ・モガの時代にタイムスリップした雰囲気だ。「ライオン」はパセオ店・狸小路店・オーロラタウン店によく行く。

話題が逸れたが、管理人が知る限り、パセオの開業当初からある飲食店は、ライオンのほか、「ごまそば八雲」と喫茶店の「サンローゼ」ぐらいではなかろうか(サンローゼにはちょっとした思い出がある)。また、ススキノ交差点地下にあるススキノ店は夕方行くといろいろな人種がいて面白い。

ファッションフロアでお世話になったのが、「アドルフォ・ドミンゲズ」というスペインのブランドである。20年近く愛用しているブランドで普段は都内で購入するが、札幌店も愛用している。北海道に行くと服装を合わせるのが難しいが、寒い時、暑い時とお世話になる。残念ながらパセオ店は先日閉店したが、時計台通り(法華クラブ隣り)と南千歳のアウトレット「レラ」に店舗がある。スペイン人体型(悪い意味で)の管理人にはとても重宝するブランドである。

それにしても、札幌駅JR所有店舗はますます面積を増している。JRタワー効果により、繁華街の流れが変わり、最近では「JRタワースクエア」以外にも、桑園方面高架下に「サツエキBridge」がオープンした。まだまだ増えそうな勢いだが、正直、あまり美味しい店に当たらない。テナント料が乗っているせいもあるかもしれないが、これからは中身にも期待したい。

JR北海道の場合、鉄道収入に期待ができないので、商業店舗などの不動産事業への依存が高い。JR都市開発や札幌都市開発(JRタワー)などは優良企業で、鉄道の赤字を補填しているが、鉄道あっての商業施設と云えよう。

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