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「さっぽろホワイトイルミネーション」30周年 マンネリだが一度は見る価値あり

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札幌市は8日、札幌市の大通公園を中心に25日から始まる「ホワイトイルミネーション」について、点灯時間を短縮したり電球の数を減らしたりするなど、消費電力量を7割カットする大幅な節電型で行うと発表した。(11/9付 朝日新聞北海道版

ホワイトイルミネーション」の時期がやって来た。今年は第31回ということで1981年のスタート以来、丸30年を迎える。管理人は1991年から結構な数見ているが、最近は雪がない時も多い。上の写真は2008年12月20日頃のものだが、雪らしい雪が初めて積もった時のもので、ここ10年ぐらいはクリスマス前辺りから根雪になるようである。オープンを12月にして、大通会場の終了は正月明けにするなど開催期間の見直しをしてもいいかもしれない。

「さっぽろ雪まつり」と違い、こちらは毎年飾られているイルミネーションがほぼ同じである。20年以上同じものが使いまわされているものもいくつかあると思うが、究極のマンネリと云えるかもしれない。その代わりと言っては何だか2002年から同時期に大通公園で「ミュンヘン・クリスマス市」が始まった。ミュンヘン市は最初に見た時は「?」であったが、慣れてくるとホットワインとソーセージで見て歩くというスタイル出来て、今では風物詩として定着している。

観光集客的に見てホワイトイルミネーションはどうなのであろうか。スタートした当時は「雪まつり」以外にこれとった冬季イベントがなく、札幌を通年型観光地にしようという思惑があったが、すぐにスキーツアーブームが押し寄せ、道外からのスキー客が動員に貢献をした。その後、イルミネーション単独でもパックツアー化されたが、あまり最近はパンフも見なくなった。

1990年代前半まではスキーツアーの他にもクリスマスを札幌のホテルで迎えるカップルも結構いたが、最近ではそういった「習慣」も激減した。同時期には「はこだてクリスマスファンタジー」が行われるので、最近では両者をセットにしたツアーも目立つ。参加者は中高年が多いようだが。

「ホワイトイルミネーション」は雪まつり同様、一度は見ておいて損はないイベントであると思う。初冬の札幌はまだ雪も少なく、歩きやすい。そして食べ物が美味しい時である。パックツアーもいちばん安い時期なので、週末の「さっぽろバカンス」などいかがであろうか。

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